よりもいを観た34歳は号泣し夢について考える

アニメの良作で検索したらよりもいを見つけたので観たんです

 

34歳のおじさんの胸にも突き刺さる

大号泣のアニメ作品だった

 

そんなよりもいの感動シーンを適当にご紹介します

しかもまだ最後まで観てない状況です・・・

  

  • キマリが広島に行く

何気ない日常を過ごしていることにモヤモヤしている毎日

 

そんな日々が嫌で何か行動したい時に

出会ったしらせという人物

 

しらせは自分を信じて突き進むために全てと戦っていた

キマリはしらせを尊敬し応援したいと伝えたが

しらせの返答は『同じような人はいたがみんな去っていった』という

その気持ちが本当なら広島県呉市に来てくれと言った

 

キマリは動揺するも覚悟を決めて

群馬から東京に出て新幹線に乗り広島を目指すのだった

 

高校生時代の心情を深く描写していて

共感どころかアニメと憑依してしまいました

 

キマリが呉に向かう場面のナレーション最高です

 

  • ゆづきが仲間になる

タレントのゆづきちゃんには友達がいません

友達を作りたいのに南極なんか行けない状況です

 

そんな時に出会った南極に行きたい3人組

 

ゆづきちゃんとの会話で

『私たちは出会って間もないが目的が同じ』という日向のセリフ

 

ゆづきちゃんのグループラインで友達がタイミングよく退室する場面

 

そしてその夜3人組が迎えに来る夢を見るゆづきちゃん

 

翌朝本当に3人組が迎えに来る場面

 

そして

あの3人と一緒なら南極に行く決心をするゆづきちゃん 

 

本当に素晴らしい決断劇

良く構成された演出

みんなが良い味出してますね

 

おかげでおじさんは大号泣しました

  • めぐちゃんがキマリに思いを伝える

4人目の仲間も順調に手に入れて

道中良好な感じと思いきや

時折出てくるめぐちゃんの意味深演出

めぐちゃんとキマリの会話後の

無音のめぐちゃんカットが2回くらいあったような

 

そしてその意味が南極へ旅立つ直前で明かされます

 

めぐちゃんはキマリと幼馴染で昔からキマリのお姉ちゃん役でした

 

それはめぐちゃんの心の支えでした

が、キマリが自らの意思で南極へ行こうとして

お姉ちゃんからも旅立とうとしてしまいます

 

変わらずお姉ちゃんでいれるように

めぐちゃんは密かに計画を阻止しようとしてました

 

その一連の思いと行動をキマリに暴露し絶交を言い渡します

 

キマリはそんなめぐちゃんを抱きしめて

『絶交無効』と言い返して南極へ旅立ちました

 

めぐちゃんも17歳ですのでお姉ちゃんにはなりきれず

キマリを応援出来なかったのでしょう

めぐちゃんも覚悟を決めてキマリに思いを伝えました

 

めぐちゃん、あっぱれじゃ

 

高校生のモヤモヤをぶつけあって毎回青春を感じます

懐かしい思いに涙ちょちょぎれ状態

  • 空港でしらせがひなたを説得する

私の一番のお気に入りひなたちゃん

 

人の裏表を知り信用出来なくなり

付き合いが煩わしくなって

世間と一線をおいて暮らしてました

 

そんな時に出会う真っすぐな二人組(しらせとひなた)に

好意を抱き誰もいない南極へ同行することになりました

 

道中シンガポールの空港で

ひなたはパスポートを紛失します

 

便を変えたり本部へ連絡したり

パスポート再発行したり対策を練りますが

南極へ行きたいしらせは不安になってしまいます

 

しらせの想いを汲み取るようにひなたは

 

『俺を置いて3人で行ってくれ』

『気を使われるのが嫌なんだ』

『俺を思うなら行くべきだ』と言い放ちます

 

翌朝ひなたをホテルに残し3人は

空港へ行き便の変更をしてましたが

格安便の為変更は出来ません

 

その時、しらせが激高し受付嬢に

100万円を差し出し便を変更するよう指示しました

 

ひなたがしらせを抑止しようとしますが

しらせの名言が出てきます

 

『はっきり言わせてもらう、

気を使うなと言われて気を使わない馬鹿になりたくない

置いていけと言われて置いていく薄情になりたくない

私の最優先事項は4人で南極へ行くことだ』

 

これはひなたが一番喜ぶ嬉しい言葉です

こういう友達をひなたは探していたのです

 

私も同じタイプなのでこの場面は3回観てしまいました・・・

 

大号泣で、一言だけ最高

 

そして34歳のおじさんは自分のこれからの

夢について考えるのであった

 

本日最終話まで観させて頂きます。完

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