アマゾンプライムの映画(字幕)ネグレクトを見た感想

映画でも観ようとアマゾンプライムの

評価の星4つ以上をザッピングしていたら

目に留まった映画が

ネグレクト・・・

 

恐いタイトルですが

どんな世界なのか気になったのと

身近な所でネグレクトが起きていないか

勉強の為に見させて頂きました

 

一言でこの映画を表すと

『そっち系ね』です

 

皆様、最近映画観てますか?

忙しくて観れていない人も多いでしょう

 

そんな人の為に

どんな映画なのかざっとご紹介します

 

素人が映画を紹介することをご了承下さい

 

目次

まずネグレクトとは

育児放棄や育児怠慢の事です

 

児童虐待にも種類が分かれておりネグレクト以外には

身体的虐待や心理的虐待や性的虐待があります

 

日本では年間25000人ほどが

児童保護施設に行ったり一時保護されたりしております

 

1200万世帯に児童がいますので

全体の00.02%で480分の1世帯がお世話になっている計算です

 

無縁な人も多いと思いますが

世の中には様々な現実がありますので

知らないことを新しく知って

自分を刺激していきましょう

 

映画ネグレクトの説明

母親と息子2人の3人で暮らしており

父親は2人目の息子が産まれた時に

家から出ていきました

 

母親は親の遺産で暮らしております

そんな母親は1人目の息子マックスを溺愛しておりますが

児童虐待されて育った子に多いとされる

暴力的で弱いものいじめをする性格の持ち主でした

 

そしてそのマックスは映画開始10分経たない内に

プールで溺死してしまいます

 

そこから2人目の息子エリックへのネグレクトが更に加速していきます

  

という物語です

 

ネグレクトの描写は少なくというか

常に育児放棄なので描写も特にないです

 

ネグレクトを受けているエリックが

他人に対しての距離感がリアルな感じがしました

 

他人に対してドンドン踏み込んでいくスタイルが

虐待児の甘えれるものには容赦ないという特徴が

顕著に出ており観終わった後に調べながら感心しました

 

物語の展開で

ネグレクトをしている母親が

お節介な近所のおばさんを殺してしまい

一気にサスペンス感が出てきて

ネグレクトが薄まります

 

映画化に伴い

こういう感じにしないと作品として

弱かったのかもしれません

 

ちなみにそのあとシェーンという男も死にます・・・

 

感想・まとめ

児童虐待は発見されにくく

他人が介入することが難しいです

 

それを盾に児童虐待は無くなりません

 

親を常に疑うのも失礼な話なので

児童に注視したほうが良いと感じました

 

ただし児童は弱い存在でほとんど無力に近いです

 

虐待児に多く見られる特性を

世の中が認識して全体でフォロー出来ればいいなと思いました

 

私の前に虐待児が現れたら

野球のコーチのようには行動出来ずに

すぐ警察に連絡します

 

どの行動が正解かわかりませんが

自分の身は自分で守りましょう

 

お節介な近所のおばさんバーバラは殺されましたので・・・

 

それは人間の思考の罠で

殺される確率は0に近いので

積極的に行動してもいいかもしれません

 

映画って本当にいいものですね

さよならさよならさよなら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA