アメリカ映画『ビンラディン殺害計画』を観た感想

世の中の大半は知っているようで知らないでしょう

 

真実はどうだったのか

マスコミ報道のうわべの情報は正しい真実なのか

 

世界的な事件を引き起こした犯人のビンラディンを

どうやって追い詰めたのか

真実に迫るドキュメント映画を観ましたので感想を書いていきます

 

私は映画評論家ではなくただの一般人ですから

このブログを見てもなんの得にもなりません

 

目次

ビンラディン殺害計画の概要

2001年9月11日に世界を震撼させた事件の黒幕

ビンラディン

 

その日からアメリカは復讐に燃えていた

 

ビンラディンを追い詰めて復讐を果たすまでの

真実の物語を描いていきます 

 

注目シーン

  • 探し出すまで10年掛かった

アメリカは総動員でビンラディンを

探しますが全く見つかりません

 

様々な方法で探したが

10年逃げ切ったビンラディンには敬意を表します

 

発見に至った経緯として

怪しい人物リストの一人が

連絡係である可能性が浮上し急展開を迎えます

 

その人物を徹底的に洗い出し

とうとうビンラディンの隠れ家を見つけます

 

  • 大豪邸の要塞で暮らしていた

ビンラディンの隠れ家を発見しましたが

それはまさに要塞で場所はパキスタン

 

出入口は2重扉になっていたり

塀も内側と外側にあって中の様子はわかりません

 

完璧なセキュリティでした

 

そしてそれこそが重要人物がいる証拠でした

 

そして最後までビンラディン本人か確認出来ぬまま

計画は実行されるのでした

 

  • 攻略計画の練度が非常に高い

隠れ家発見の情報が洩れたら

また振り出しに戻ってしまう懸念もあります

  

そこで特殊部隊に指令が下り

3週間の訓練期間で決断の日に備えます

 

この期間での準備が凄いです

  • 特殊隊員の選定
  • 装備の選定
  • 移動手段検討
  • 要塞制圧方法検討

この他にも様々あると思いますが

3週間で準備万端にして作戦を

成功に導くというアメリカの執念を感じました

 

そして作戦が決行されますが

初っ端から輸送ヘリが不時着してしまいます

 

見てる私はハラハラドキドキでしたが

隊員達は様々な状況を想定して訓練しており

全く動じておりませんでした

 

ここらへんが精鋭部隊の凄みだと感心しました

 

  • パキスタンとの情勢が危なかった

隠れ家を発見したが

本人の確認は取れてなく

場所はパキスタン

 

10年越しに状況は進展したが

相変わらず厳しい状況に変わりありません

 

パキスタンに作戦の連絡をしたら

情報が漏れる可能性が非常に高いので

連絡はせずに密入国して作戦を実行することにします

 

ここでの決断場面が非常に緊迫します

 

失敗したら国家間でのトラブルになりかねないし

パキスタン空軍が不審な機体を発見し打ち落とす可能性もあります

 

そんな中で判断を下す責任者は大変だなと感じました

 

  • ビンラディンは更なる攻撃を計画していた

計画は成功して

ビンラディンを調べると

更なるテロ攻撃を計画していたという

 

底知れぬ野望を持っていて感服しました

 

アメリカに対して相当な怨みがあったのでしょう

 

まとめ

アメリカ側では復讐を果たし国中がお祭り騒ぎになりましたが 

この一連の騒動に至った経緯を2001年の事件前に遡って

ビンラディン側から見てみるとまた違う見え方になるでしょう

 

アメリカとビンラディンお互いが自分の正義を

貫き生きてきた結果がビンラディン殺害計画に繋がったと思います

 

それぞれに言い分があって行動してきたので

ビンラディンを作り上げたものは何だったのかまで

この映画を観た人は知るべきでしょう

 

この結果だけで判断することはまだ早いと感じました

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