アメリカ映画『10・クローバーフィールド・レーン』を観た感想

2008年に初代クローバーフィールドを観た時に

身体に雷が落ちたことを鮮明に覚えている

 

当初はパニック映画と言われており

初めて体験したジャンルで

予測不可能な状況の映画の世界退きづりこまれた

 

そんなクローバーフィールドの続編ではないですが

同じ血統の作品が2016年に『10クローバーフィールドレーン』

として誕生しておりました

 

全くノーマークというか

最近映画を観だして発見出来たのでラッキーでした

 

ドキドキワクワクして観た本作品の

感想を書いていきますので興味がある方は是非ご覧ください

 

目次

10クローバーフィールドレーンの概要

登場人物は3人です

ミシェル・・・本作品のヒロインで主人公

エメット・・・ハワードと一緒に働いてた青年

ハワード・・・元海軍の太いおっさん

 

ミシェルが恋人とケンカして家出中に交通事故にあい

目覚めたら地下シェルターで保護されていた

 

そこはハワードがいざという未来に備えて

全財産を注ぎ込み建設した地下要塞だったのだ

 

ハワードいわく外の世界は何者かに侵略されており

外に出てはいけないと言われるが

ミシェルとエレックは信じ切れないでいた・・・

 

注目シーン

  • ハワードのイメチェン

ハワードはかなり太目のおっさんで

見た目130キロ程度で

顔の髭はボーボーです

 

そんなハワードがいきなり髭を剃って

見た目を変更するシーンがあるのですがビックリしました

 

3人で暮らしの内の1人の

エメットが脱落した直後のイメチェンで

ハワードの精神力に脱帽しました

 

  • ハワードの躊躇がない

エメットが脱落する原因は

ハワードがピストルで殺したからです

 

その場面ですが

3人で話し合いをしてる時に

ハワードはエメットに対して躊躇なく

ピストルの引き金を引きます

 

この思い切りの良さと決断力は

ハワードの能力の高さを感じました

 

もちろん殺しを良いとは微塵も感じてませんので勘違いしないでください

 

  • ハワードがミシェルにやられ過ぎ

結局ハワードはミシェルに殺されてしまいます

 

ハワードは高い能力を持ちながらにして

小娘のミシェルにやられます

 

女性に弱いのか油断し過ぎて負けてしまいます

あの状況で髭を剃れる度胸と

エメットを躊躇なくやれる決断力があるにも

関わらずミシェルに対してのやられっぷりはかなり情けないです

 

ハワードがぶれずにサイコパスを貫けばこの結果は免れたと感じました

 

ハワードは地下要塞建設に命を懸けて取り組んでいたのに

地下要塞での暮らし方がお粗末です

 

・ミシェルを助けてなくてよかった

・ミシェルが最初のボヤ騒ぎを起こした時点で信用してはいけなかった

・3人の生活の中でハワードがもっと早く決断してもよかった

・立派な地下要塞を建設したのに残念でしかたない

  • 映画のタイトルは『ハワードの子守り失敗』に変更

この作品は初期作品のクローバーフィールドとは

全く違う作品になっております

 

作品名も変更させて頂きます

『ハワードの子守り失敗』

 

ハワードのキャラがぶれていたし

もっとオラオラの生活を見たかったです

 

ミシェルの生意気さが鼻についたので

しっかりハワードが教育しないといけませんでした

 

ミシェルの生意気さにつられて勘違いしたエメットも被害者になります

 

まとめ

クローバーフィールドとは別物映画になっておりますのでご注意ください

 

初期作品が凄すぎて

続編は追い越せませんでした

 

観ても観ないでもいい作品です

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