『娘は戦場で生まれた』
日本では戦場で娘が生まれる環境にはないので
イメージがつかないですよね
世界の想像を超える真実を
受け止めて自分の見解を広くしていきましょう
本作品には死体や出血や大怪我が
映し出させますのでご注意ください
それでは想像を超える現実世界を解説していきます
内容がシリアスなのでテンション低めです
『娘は戦場で生まれた』の概要
2011年から始まるシリア内戦を内側から撮影し続ける女性ワアド
シリア内戦を撮影しつづける内に
妻となり母となって物語は進んでいきます
医者である夫の病院で撮影をすることも多く
常に緊迫しております
シリアはアサド政権が独裁を行っていたが
それに対してデモ活動が始まったのに対して
鎮圧を開始するアサド政権という流れです
シリア内戦はとても奥が深い問題らしいのですが
この作品を観る限りアサド政権と協力者のロシアが
攻撃を主に行っているように感じました
アサド政権とロシア空軍が民衆を
無差別に殺戮していく実際の映像や
被害状況を鮮明に映し出していきます
子供や妊婦という弱者を容赦なく
無残に破壊していく状況が当たり前
死ぬことが日常のあちこちに潜んでいる中で
生活を続けている人々の状態
物資がない病院に毎日空爆でケガをした人々が
押し寄せますが助かる人は一握りです
そんな毎日を生きているシリア人がいることを知りましょう
日本ではあり得なく想像を絶する真実に度肝を抜かれます
注目シーン
- アサド政権が警告の為に50人ほど虐殺
デモ活動初期にアサド政権が50人の民間人を虐殺しました
ワアド氏はアサド政権からの警告だと感じたようです
この死体が鮮明に映し出されます
初めて死体を見たかもしれません・・・
沢山の死体が並んでたり
大衆が力を合わせて川から引き揚げたりしており
現実を突き付けられて胸が苦しくなりました
無抵抗に人を殺せる人間がいることや
無抵抗でも殺されてしまうことを悲しく感じました
- 空爆で亡くなった子供の死体
空爆が始まり外で遊んでいた子供が
家に避難しようとしたら1人が空爆の被害にあいました
3人は男兄弟で弟が亡くなりました
悲しすぎます
他の子供達は
腕があり得ない方向に曲がってたり
出血しまくってたり
これが現実って恐ろしすぎるし
大人たちは何をやっているのか・・・
世界って簡単に変わらない
- 空爆を受けた妊婦の出産
妊婦も被害にあいます
その妊婦は妊娠9か月でお腹の子供も大きいです
病院では子供を助けようと
意識のない妊婦の腹を帝王切開して
赤ちゃんを取り出しますが
赤ちゃんは反応がありません
ですが医者は諦めません
必死に蘇生を試みて何とか産声を出させます
その後妊婦も一命を取り止めました
良かったと思えた場面はここだけになります
- アレッポという都市が全て廃墟
街中の建物は全て穴だらけで瓦礫まみれ
人が住んでいるとは思えません
ある人はコンクリートに
挟まれて生活しているだけと表現してました
空爆のシーンがあるのですが
爆弾が爆発した音と振動の後には
砂埃が舞って視界が無くなります
白い砂埃で何も見えない中で避難しないといけません
夜中では停電して何も見えません
瓦礫の中に埋まってる生後5か月の赤ちゃんを人力で
助けようとする場面がありますが
人力で太刀打ち出来るコンクリート片ではなく
絶望しか感じません
まとめ
ここまで追い詰められても
自由を諦めないシリア人の根気
現実とは思えないけど真実という
普通の戦争映画では映し出されない
緊迫感とリアリティに今でも心が怯えてます
この作品を観て自分は何をすればいいのか
毎日精一杯生きて後悔しないようにすると
改めて思いました