スペイン製作映画『家へ帰ろう』を観たら泣いた

人生もあとわずか

やり残したことありませんか?

 

そんな貴方にオススメな映画は

『家へ帰ろう』

 

死ぬときに後悔することは

・健康について

・経験と挑戦について

・人生の目的について

 

死ぬ直前の88歳のおじいちゃんがやり残したこと

それは故郷に帰る約束を果たすこと

人間は何歳になっても本気出せば何でも出来る!!

 

このブログでは素人が『家に帰ろう』の

注目シーンをご紹介しますのでご覧ください

 

目次

スベイン・アルゼンチン製作映画『家へ帰ろう』の概要

88歳のアブラハムは子供達主体の家族会議で

家を売却し老人ホームへ行くことを決定させられる

 

アブラハムは足の具合が悪く

今にも死にそうなおじいちゃんなので

その方針は世の中でも妥当だと思う

 

だが、アブラハムは決定に不服で

人生でやり残したことをやる覚悟を決める

 

それはポーランドにいる親友にスーツを届けること

 

そのポーランドにはホロコースト(ナチスの殺戮)の

悲惨な思い出があり今まで避けてきた故郷

 

人生の最後に後悔しないように88歳が自分を奮い立たせます

 

注目シーン

  • アブラハムのシミだらけの顔

88歳のおじいちゃんは顔にシミだらけ

 

俳優さんも演技やメイクが大変ですよね

 

88歳は人によって状況が大分変りますので

なかなか難しい演技だったと感じます

 

  • 日本人には馴染みのないホロコースト

アブラハムがドイツとポーランドを嫌うのは

ホロコーストの記憶があるからです

 

日本人の私はホロコーストは初めての言葉でした

 

第二次世界大戦時中のナチスドイツによって

600万人もの犠牲者をだした事件です

 

とんでもない数の被害者と

想像をはるかに超える当時の状況を知ると

胸が締め付けられて息苦しくなります

 

その事実と向き合って人生の最後に

親友に会いに行く決心をした被害者のアブラハム

 

相当な覚悟が必要だと思いました

生きている間は忘れられないトラウマのような怖い記憶だったでしょう

 

途中で出会うドイツ人は

過去に行った過ちを国民全員が認識しているという

ただしドイツ人の一部が独裁者で殺戮を先導していて

ドイツ人全員が危険人物ではないことは理解したい

 

当時のイカれた状況の中で

アブラハムを助けた勇気ある親友

友情と人情を大切にした二人を称賛したい

 

映画を観て今の日本の平和を感じれて感謝です

 

  • アブラハムの全財産230万盗まれる

アブラハムはマドリードのホテルに泊まった初日の

夜に強盗に入られて全財産を失います 

 

映画だわぁ~~。。。

 

そんなことあるかね

アブラハムを付けて狙っていた人物もいないし

 

可能性は0に近いけど

0ではない時点でいずれは起こりえることなので

受け入れないといけないですね

 

そこで金額の件ですが

アブラハムは老後の資金は16,000ドル持っておりました

これは日本円で230万です

 

老後の資金としてはどんな水準なのか気になりますが

死ぬ前にお金を使えてよかったです

死んだらお金は使えないですからね

 

まとめ

アブラハムは88歳にしても我儘です

 

身体は老いても自分を貫ぬく気持ちは健在でした

 

そういう粋なおじいちゃんになりたいです

 

身体も若いまま維持するように心がけます

 

いずれは誰しも死ぬので

後悔しないように生きていきましょう

 

俺もいずれ死ぬのか・・・

どうやって死ぬんだろう

 

それではまた

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