フランス映画『プロヴァンスの休日』を観たら驚きの結末が

ほのぼのした映画とは

『プロヴァンスの休日』である

 

フランスの雰囲気を味わいたい

ジャンレノを見たい

フランス語を聞きたい

 

という方には是非観て頂きたい

 

この先は『プロヴァンスの休日』の見所を解説していきます

 

目次

フランス映画『プロヴァンスの休日』の概要

フランスのとある夏休みの物語

3人兄妹のアドリアンとレアとテオが

おじいちゃんのポールの家で過ごすことになりました

 

ポールは娘のエミリーと絶縁状態にあり

その影響で3人兄妹を歓迎しません

 

そんな最悪の夏休みが始まりますが

耳が聞こえないテオがポールと最初に打ち解けるのを

きっかけに孫達と徐々に距離を縮めていきます

 

最終的には子供たちを迎えに来た母エミリーと

17年ぶりに会話をして終えます

 

注目シーン

  • 『いつも私の人生の邪魔をする』

3人の子供を置いて単身で仕事の為にカナダへ向かった母親エミリー

離婚や再婚を繰り返すエミリー

 

そんなエミリーが子供の前で

『いつも私の人生の邪魔をする』

と言いました

 

このシーンを観た瞬間に時間が止まりました・・・

 

何を子供の前で言っているんだ

エミリー、君はそんなこと言ってはいけないよ

 

と心の中で叫びながら

 

もしかしたら和訳が間違っているのかもしれないとも思いました

 

そんな酷い言葉を母親は言わないからです

 

ほのぼの映画代表ですが

このシーンだけは残酷で非常に動揺してしまいました

 

  • 子供に会いたい父親

離婚した父親から連絡が来ますが

その事で傷付いているアドリアンは受け入れられません

子供の気持ちは繊細ですので

離婚の際に上手く説明しないと

こういった状況に陥るだろうと思いました

未成年時には自分の事に時間を使ってほしいので

他人の問題で不安にさせたくないです

 

子供が不要な心配をしない、させないようにと

改めて感じるシーンでした

 

  • プロヴァンスの陽気な人々

映画の中のプロヴァンスの人々は

歌を唄い酒を飲んで陽気にはしゃいでます

 

自然豊かで天気も良い日が多く

ゆったりしている地域のようです

 

プロヴァンスはフランスの南部にあり

地中海に面しており隣はイタリアです

 

劇中のプロヴァンスの雰囲気は

世間的にはスペインのようでした

 

牛追い祭りやら闘牛やら音楽や踊り

 

ヨーロッパの南部側は

どこも同じような状況なのでしょう

 

まとめ

全体的に平和な作品ですが

エミリーの言動には注意しましょう

 

承諾を得てない子供3人残して

単身カナダへ行ってからの捨て台詞・・・

 

めっちゃ威力ありました

子供たちへの心理的ダメージを考えると心が痛みます

人へは基本親切で

やられたらやり返すが基本ですから

エミリーへの復讐も心配になります

 

自分も気を付けよう

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