フローリングと靴下の摩擦ゼロの世界に

この家に住んで丸2年

 

フローリングは靴下で歩くとツルツル滑る

 

これを利用して勢いを付けて

靴下で滑るのは楽しいものだ

 

この家に住んでいれば常識であり日常の事です

 

ところが昨日事件が起きましたのでご紹介します

皆様もご注意ください 

 

目次

焼きサバが乗った皿を片手に持ったまま右足を椅子に乗せた

港の洒落たポーズで取り分けていたら・・・

当時の状況を思い出すと

床はフローリングで相変わらず滑る状態

靴下は普段通りの生活で油等で滑りやすくなっている訳ではなかった

 

普段の通り過ぎる日常で気が抜けていた事も事実だろう

 

港のポーズで皿を片手にサバを子供に取り分けて

それが終わったので椅子にある右足を戻して

直立しようとした瞬間・・・

 

左足が摩擦ゼロの世界に持っていかれた

 

バランスを崩して落下していくのが刹那で理解出来

本能が皿を割れないように肘を犠牲にすることを選んだ

 

分かり易く言うと

プロレスラーが寝ている相手に

エルボーを当てる体勢で

床に転んだだけである

 

事が終わった後に

腸骨と肘頭の激痛が走り

脳内ではリスクに対しての

シュミレーション処理が瞬時に加速していった

 

事件後の後処理

お父さんがめっちゃ転んだ風景を初めてみたことで

4歳と2歳の娘達は驚いていた

 

まず私は2人に対して

『何も喋らずに黙っていなさい』と静かな声で指示した

 

私自身も動揺しており振り絞って出せた小さな声だった・・・笑

 

娘達も事の重大さを理解してくれて

喚き声の煩わしさと

娘達の混乱による2次災害は阻止出来ました

 

その間も脳内では状況を把握するために

恐る恐る衝撃を受けた箇所に

自ら触診を行うように指示をしていた

 

結果は

骨盤の一部腸骨と肘頭を強打による打撲

 

心底折れてなくて良かったと感じたが

 

代償としてめっちゃ痛い

これほど大きな外傷は

10年前の釘で太ももを引っ掛けた以来である

というか全然覚えてない 

 

身体の状況は把握したが

床に散らばった焼きサバ・・・

 

魚の匂いと油汚れ問題と

俺が食べるはずだった食材ロスの喪失感

 

一日一食の私にとっては

精神的ダメージがとても大きかったが

床に落ちたサバを拾い集め全て食べました

大丈夫、私の家は綺麗だから

 

対策として

事件の翌日である今日は

フローリングの拭きます

  

痛む肘と腸骨に耐えながら

サバを落とした床を再度掃除します

 

そして滑るフローリングの再認識と

靴下歩行の禁止や 

不安定な体勢での作業や

片足作業を禁止するルールを制定します

 

家に帰宅したら靴下を脱ぐ

これだけでも事故は減らせるでしょう

一瞬で物事は終わりを迎えますので

気を付けて生きていき

後悔しない人生を歩みましょう

 

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