フードインクを観たら食品業界の闇が見えた・・・

普段何気なく食べている食品が一気に恐ろしくなる話です

 

フードインクというドキュメンタリー映画は

アメリカの話ですが日本でも大体同じようなことが起きている事でしょう

 

フードインクの要点を下記にまとめますので

食品の裏事情が気になる方は是非確認下さい

 

この記事を書いている私は

1日1食で加工食品は一切食べないで

果物と肉と魚と野菜を食べる人間です

もちろん自分で自炊します

欲しい物は精米機と炊飯用の土鍋という食にこだわる男

 

ではどうぞ~

 

目次

この映画の伝えたいこと

食品企業が国と連携し

酪農家や農家から搾取しまくるという話です

 

結果として

大量生産された安い食品が世の中に溢れて

人々の健康を脅かして

食品企業で働く労働者を苦しめるということに繋がります

 

そして驚くことに

安い商品すべて大豆とコーンで成り立っているという事実・・・

 

格安食品の食物連鎖を辿ると

90%の確率で大豆とコーンが関係しております

 

大量生産される安い商品の裏の顔を大衆が知ると

商品が売れなくなるので表舞台には出てきません

 

非常に怖いお話になります

 

健康度外視で利益重視

大企業の食品会社は国と連携し

より多くの利益を出せるように様々な手段にでます

 

賄賂を渡したり

要衝に有利な人員配置を行なったり

法律を変更したり

邪魔な者を排除したり

 

手段を選ばない無差別スタイルには

大きな代償が伴います

 

一つ上げると

大量生産される牛の餌は安いコーンが使用されますが

本来牛は草食なので身体の中でO157を作り出してしまいます

これによって多くの方が被害を受けました

 

もう一つ上げると

生産された牛は糞まみれの身体を一度も洗うことなく

加工場に行き病原菌と一緒にひき肉になります

これ結構衝撃ですよね・・・

 

もう一つあげると

加工場で働いている人は配属箇所により細菌に侵されて

1週間で爪が剥がれ落ちるという・・・劣悪な環境です

 

企業は利益重視で食品の質やその他一切は関係ありません

 

ただし人々はそれに気づきません、企業が隠しているからです

加工食品の味は科学の力で美味しくして(塩・油・糖の調整)

味覚を騙して食品の成分関係なく消費させるのです

 

それにより

人類史上最高に糖尿病が流行っております

  

何を信じていいかわからなくなります・・・

 

農家は労働者と同じく搾取される

大企業は契約農家がいうことを聞かないと

復帰出来ないほどコテンパンに叩きます

 

それを恐れた農家は大企業に服従します 

 

大企業は絶大な力を持っているので

誰も怖くありません

 

利用価値のなくなった労働者は捨てるだけです

 

そして更なる闇は

不法入国させたメキシコ人を労働者として働かせつつ

定期的に警察に逮捕させるという

血も涙もない冷徹さです

 

不法就労させている大企業にはお咎めなしで

暗黙の了解で国も協力しております

 

国と企業の連係プレーを違う形でみたいのですが・・・

 

こういった邪悪なプレーをこの映画では色々紹介しております

 

まとめ

安いから買うより

栄養価で食品を判断しよう

無駄にカロリーの高い物は除外しよう

 

映画の中では

消費者が変われば世の中が変わると言っております

 

大企業は利益優先なので売れない商品は改善されます

よって安い商品が消費されなければ

このような事態にはならないのです

 

大量生産されたものに良い物は少ないので

日常から意識して過ごしてみましょう

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