こんにちわ
専業主夫のSTEDです
テナーサックスを購入し早一年
毎日ロングトーンの練習を行ってきました
音を鳴らすのが楽しい
リードを変えると音が変わるのが楽しい
少しづつでも成長があった
運指がスムーズになったり
アンブシュアを長く保てたり
倍音が出やすくなったり
タンギングが早く出来たり
スラーも最初よりは上手くなったり
音符を見て音が分かるようになったりと
一年前より確実に上達しております
ということで
今回は楽器店が行っている
合奏会に参加してきました
一年経過して
新しい刺激を取り入れようと思っていたら
タイミングよく素人による素人のための
合奏会があるということで参加させて頂きました
半年前のサックス無料講習会に
参加した以来の外部との交流
価格も良心的で参加費600円
楽譜は自腹ですが110円
安すぎて申し訳ないですが
ありがたい・・・
初めての合奏でワクワクしていると
早速
音階を確認しますとのことで
ドレミをメトロノームのテンポに合わせて
皆で一斉に音を出していきます
チューニングしたことないし
チューニングの機械もないし
『2拍ずつドから音階を上げていきます』と先生
こんな急に始まるのか・・・
低いド?高いド?どっちかわからんし・・・
2拍ずつとか練習したことないし
今まで適当なリズムと
テンポでしかやってこなかったし
急にぽくなってきてドキドキです
『次は2拍の間にタンギングを挟んでいきます』と先生
えっ、タンギングも適当なリズムでしか練習してないよ
2拍の間にタンギングするってやったことないよぉ~
とめちゃめちゃビビりながらも
周りに必死についていこうとします
『では曲を合わせていきます』
『一小節目からAまで』と先生
初めて聞く単語
一小節・・・Aまで・・・って
音符は分かりますよ
ドレミでしょ
一小節ってなに・・・と
考えていると楽譜の5本線に対して
垂直に区切られているのが小節かもしれない
そして5本線の一番左に書かれている数字が
小節番号かもしれないと推測されていきました
AやBなどのアルファベットも
楽譜の中に散りばめられており
なんとなく脳内で推理されていきます
そして
曲練習が始まってもリズムについていけないし
そもそも運指ももたついて全く吹けません
悩みながらも
状況把握しようとしていると
小節内は4拍で構成されている可能性が高く
メトロノームの遅いテンポが4回鳴ったら
次の小節に変わっていくことが予想されました
今まで楽譜を見ながら
音符の音をただ吹いている練習をしていましたが
やっとメロディーらしきものを感じれました
そういうことだったのか・・・
今まで全くメロディが
分からなかったけど少し理解が深まった気がしました
そして合奏では
メインメロディーやバックコーラス的な
役割があることを理解します
YouTubeでロンドンデリーの歌を聞いても
楽譜とシンクロしなかったのは
これが原因だと確信します
みんなで合奏しているのを聞いていると
どこかの楽器がメインメロディーを吹いており
割り振られているのが分かります
そんなこんなで1時間は
あっという間に過ぎ去り
次回は一か月後となります
日々の練習法を改善し
次回の合奏会に備えようと決心し
テンポに対して音を出す
曲っぽい練習を沢山していこうと思います
すっごい新鮮で楽しかったですが
全く音は出せませんでした・・・笑
それではまた明日さようなら