実話の映画『ミュンヘン』を多角的に解説

スティーブンスピルバーグが製作、監督を行ったという

 

『ミュンヘン』

 

ミュンヘン(西ドイツ)オリンピック開催中に

イスラエルの選手が拉致されて11名が亡くなった 

 

事件の結果を知っている者も少なく

真相を知っている者は更に少ない

 

映画『ミュンヘン』では

史実に基づいて製作されており

事実を受け入れる覚悟が必要になります

 

映画『ミュンヘン』を多角的に解説させて頂きます

 

目次

映画『ミュンヘン』の概要

これは史実に基づく映画です

 

西ドイツのミュンヘンでオリンピック開催中に

テロ組織黒い9月がイスラエル人11名を拘束後殺害した事件

 

イスラエル政府は報復として

黒い9月の主要メンバーを暗殺計画を実行する物語

 

注目シーン

  • 平和なオリンピックに衝撃が走る

全世界が観ている中で起きた悲惨な事件は

当時全てを中継したという

 

今の世の中では考えにくいですが

どんな感情や世界情勢だったのか

想像が難しいです

 

中東の戦争は頻繁に起こっており

世界は平和ではなかったと思います

 

本当に今の日本は平和で安全で暮らしやすい

良い国だと感じました

 

それは先祖が築き上げた功績なんだと感じて

世の中に思いやり精神を伝えていこうと思いました

 

  • 別荘進入方法がショボい

アラブ系の少年を誤射して殺害してしまう場面の

進入方法がバレバレで安っぽい・・・

 

暗闇に紛れて侵入するかと思いきや

照らされている庭先から突入

 

暗殺者らしからぬ状況で笑ってしまいます

 

建屋の中には大人数がいて

絶対気付かれるハズなのにスルー。。。

 

スピルバーグ先生には何か事情があったに違いない

このシーンには違和感が残りました

 

  • 当時の暗殺方法が爆弾

当時の暗殺方法で流行っていたのが爆弾

 

不意に爆発するって怖いですよね

暗殺者に狙われている状態だと

わかっていたら尚更怖いです

 

知らんうちに爆発して即死ならまだしも

 

いつ爆発が襲ってくるか怯える恐怖は味わいたくないです

 

やられたらやり返すけど

殺しまでいくとリスクが増して考えないといけません

 

  • お互いの報復合戦

イスラエルの報復の物語ですが

パレスチナ側から見たら事件は報復だったのかもしれません

 

こうやって報復はエンドレスで繰り返されます 

 

関係者が多いと仲直りも難しいのでしょう

 

お国柄の気質もあるでしょう

人間同士の争いは絶えず続いて

それを止められる人もいない

 

化学が進歩した世界で争いが加速すると

地球にも住めなくなってしまうでしょう

 

争いたくて争ってるなら止めはしないけど

地球を巻き込む恐れがあるなら

全力で止めたい他人事ではないし

 

武器に頼らず

殴り合いだけのケンカにしてくれないかなぁ・・・

人が死ぬとまた争いが生まれるし

 

まとめ

超長編作品で観るのも大変かなと感じましたが

案外見入ってしまいました

 

世界で起きている復讐劇を見て感じて

今後に生かしていかないといけません

 

結局国民性が重要だと思いますので

日本人の誇りを大事にして

義理や人情を大切に気高く生きていくことが大切かなと

 

それではまた

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