平和な日常が過ごしてる時に会社員時代を思い返すと

主夫に転職してから

自分で全て行動を決められる

それは

自分に対してノルマを課して

達成できる人ではないと

一気に沼にハマってしまう可能性もあるので

向き不向きがあるでしょう

 

私にはピッタリでした

自分の行動を自分が決めて

ゆったりと毎日を過ごしてます

 

一年前は想像もしてませんでした

 

目次

建設会社で施工管理の会社員時代

工事現場はそこら中にありますよね

その工事現場で働いていた一人です

 

私がやっていた現場管理の仕事は

1から10全て自分の采配で段取り出来ました

中規模以下で1億円以下の一式工事が多く

所長は一人体制なので所長次第で

工事全てが決まります

 

そんな責任重大な仕事で当時は神経をすり減らしてました

 

朝は誰よりも早く行って段取りを行い

寝る時も風呂入ってる時も仕事の事で頭がいっぱいでした

 

主夫になった今ではよくそんな仕事をしていたなと感心します

 

施工管理とは

人にお願いして作業をしてもらいますが

頼んだ作業が上手く進まない場合の

対策を複数用意しておきます

 

信用出来る人を選んで作業をお願いしながらも

裏では万が一に備えて保険を掛けておきます

 

結局は人を信用してません

最後には自分しか信用できないことを知っているからです

 

重大な責任を感じている所長は

自分の目で確かめるまで何も信じません

失敗出来ないし確認することが施工管理の肝だからです

 

人に対して信用しているという演技をしながらも

最後には自分が確認して納得したら工事が進みます

決断には様々な事を想定して行うので疲れます

建築工事では一つの間違った決断で

大きな損失を被りますので慎重になりますが

1人で決めないといけないので重圧が半端じゃないです

 

他にも重要なことは沢山あって

事故は防ぐ・予算は管理する・

納期と品質は守る・現場を明るく楽しく運営する

 

現場は一つの国ですので

所長がしっかりと治めないと空気が悪くなります

 

そして所長が治める国(現場)はキャリアを重ねると

1つではなく複数出てきます

現場で何かあれば自分の責任

リスクが大きすぎて責任感の強めな人は

よく鬱病になって休職してました

 

そんな環境で良く戦っていたなと

自分を誇らしく思います

 

退職した今は

工事現場に戻りたくありません

過酷過ぎだったと感じます

 

まとめ

過激な会社員時代に

結婚して

子供産んで

家を建てて

よく頑張ってきました

 

思い返すと大変だったなぁ

 

主夫になった今はとても幸せです

 

さ、今日は味噌を手作りしましょう

 

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