こんにちわ
STEDです
ブラックベリーを育てるにあたり
需要がそもそもなければ
作っても売れないという事実
そして10aに対して
200本植える計算で
1本5キロの収穫があったら
それだけで1000キロ
認定農業者となると
50aは耕作面積が必要と想定したら
5000キロに及びます
日本一位の産地は青森ですが
それでさえ4000キロという事実・・・
新規就農でブラックベリーを
始めて収穫量日本一に
なってしまったらどうなるのか
というか
需要がないから皆育てないのかもしれない
5000キロを収穫量として
7月から8月の2か月間で消費する計算としたら
1日で100キロ消費していくことになります
1日100キロって果たして売れるのか
出荷出来るのか・・・
保存は可能なのか・・・
半分の20aとしても1日50キロって・・・
どんな運営になるのか怖すぎる
売り先がないと生産も出来ない
いきなり50aはやめて様子を
みながら栽培した方が良さそうだ
需要があるみかんなら
きっと出荷先に困ることはないのだろう
そう考えるとみかんが有望になってきそうだ
周囲にはブラックベリーはもちろん
みかんも栽培している農家はないので
ライバルが少なくていいかもしれない
ブラックベリー10a
みかん40aとかでいいかもしれない
若しくはみかんを少し減らして
ブルーベリー10aにしてもいいし
なにせ果樹で自家使用出来る果実が好ましい
野菜は屈むことが多いから果樹がいいし
果樹の中でも簡単なのがいいし
なかなか難しい問題です
というか
農家って本当に大変ですな
大量生産すれば終わりということでもなく
出荷するまでが仕事なので
1から10まで全て面倒をみないといけません
大変なのに超低賃金という
終ってるなぁ・・・
色々考えるのがややこしい人は
サツマイモ作っていればいいかもしれません
みかんでもいいですが
何が正解か分からず
全て手探りで状況を打破する感じ
そしてやり始めたら再度学んで
軌道を修正していく
まさに初見のゲームをやっている感じ
ということで本日のブログは終ります
それではまた明日さようなら