映画『すずめの戸締り』を観てきました

映画館に行けてなかった会社員時代・・・

 

忙しすぎて余裕が無かった

毎日24時間仕事の事を考えてた

 

それが今やいつでも映画館に行ける身分になり

ふと夜中に時間があるなって

感じたらレイトショー観に行きたくなりましたが

 

歳を重ねてきたので

レイトショーの時間では眠たくなって

最後まで観れないのではと不安になります

 

今回観に行ったのは

『すずめの戸締り』

注目シーンをご紹介します

 

目次

サダイジン(黒猫)はなぜタマキさんに憑りついたのか

すずめの実家に向かっている途中で

東北道のサービスエリアで休憩する場面

 

タマキさんは

『貴方に時間を奪われた』

『貴方に尽くしたのに』

『貴方が居なければ』

とすずめに言い放ちます

 

急にタマキさんがすずめに

酷いことを言い出してどうしたのかと

思いきや背後には大きな黒い猫

 

なにやらそれがタマキさんに憑依して

操っていたような描写です

 

その後タマキさんが

すずめと自転車で2人乗りする場面で

先ほどの台詞は感じたことはあるけど 

それだけが全てではないとすずめに伝える

 

これについて?ポイントですが

その1

なぜ急にサダイジンがタマキさんに憑りついた?

 

2つ目の要石であるサダイジンが

急に現れてタマキに憑りつき

本音を吐かせる理由がわからない

すずめを混乱させるため?

すずめに気付かせるため?

多分後者の理由で

今後の展開で昔既に貰っていた

母親からの愛を思い出させる為だったのか

その思いが要石を刺すのに必要だったのか

 

まとめた答えは

要石を刺し直すのに必要な思いを

経験させるためにタマキさんに憑依した

 

  

その2

サダイジンが登場した時

ダイジンはなぜ威嚇した?

 

ダイジン自体も味方なのか不明の状態なので

サダイジンと仲悪いだけの可能性はあるが

 

タマキさんに憑依後のサダイジンとは

仲良くしていました

観ている側としては謎だらけで困ります

 

ダイジンが要石のサダイジンを開放した

サダイジンが追ってきて合流してきた

 

ミミズを退治するには要石2つ必要なのに

サダイジンに対して威嚇した理由がわからない

ただ単に不穏なオーラを出していたから

敵だと感じたのかも

その後の2人を見てると元々仲良さげそうだし

勘違いしてた可能性が高いです

 

まとめた答えとして

サダイジン登場時は敵と勘違いして威嚇したが

サダイジンと判明して仲良くなったが答え

 

絵日記の開き方に違和感

実家に到着して

当時の絵日記を掘り返しました

その絵日記を見直す場面で

ページの開き方に違和感・・・

 

最初開いたページは

5月で絵が描いてありました

 

その後

左のページをめくって

日にちが過去に進んでいきます

 

おそらく

3月11日に津波が発生して

その後の数日は黒塗りになってますが

 

扉を見つけた絵日記のページは

3月11日より左のページに描いてあり

津波前に発見している描写です

 

扉は津波で破壊された扉だし

津波前はお母さんは生きてます

 

矛盾を感じた絵日記のページだし

津波で破壊された実家の敷地に

宝箱を絵日記を最後に描いた

5月以降に埋めた理由はあったのか・・・

 

なんかメッセージがあるのか気になります

 

椅子が走るの面白いけど・・・

ソウタさんは椅子になりますが

その姿で街中を走り回ります

 

結構面白かったです

 

そしてその椅子は過去に

お母さんが作ってくれた形見でした

 

ただし

足が1本無い理由が明かされませんでした・・・

 

足が1本無い理由は

津波ですか?

 

一度ソウタさんが問うたし

伏線な感じがしたけど

結局ネタ晴らしはなく・・・

 

メッセージを受け取りたい!!!

不可解な足の謎です

意味はないならそれまでですが・・・

  

爺ちゃんとダイジンの関係は

今にも死にそうな爺ちゃんは

ダイジンと知り合いな感じ

 

しかも敬意を払っています

昔何かあったのかな

 

『あの子に付いてってくれるのですか』という台詞

要石を刺し直す必要があるから

面倒を見てあげるって意味なのか

 

要石だった私を開放したから面倒を見てあげるのか

 

全く理解不能でした

 

そして爺ちゃんは

すずめに対して怒り過ぎでしょ

今にも死にそうなのに・・・

  

爺ちゃんが気持ちとは

真逆に展開していたので尚更

反感を買う場面です

 

ダイジンはすずめの子供になれなかった?

『すずめの子供になれなかった』

ダイジンの台詞です

 

現実世界でのすずめの子供に

なれなかったということではないでしょう

 

死の世界の子供だったすずめに

なれなかったと(変われなかった)いうことでしょうか

 

あとダイジンが健康的になったり

不健康的になったりするもの

すずめから愛を貰ったときと関係するのか

 

ダイジンの台詞はとても重要だと感じましたが

全く理解出来ませんでしたが・・・

 

結果として

とても面白い作品でした!!!!!!!

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