映画『リズと青い鳥』を専業主夫が観ました

専業主夫のSTEDです

 

日本のエンタメって凄いですよね

世界はもっと凄いのかな

 

知らない事が多くて

知ることが楽しいです

 

そんな私が『リズと青い鳥』を観ましたので

感想を綴っていこうと思います

 

このブログを読んでも

何も得られるものはないですが

閲覧履歴を確認してにやけるのが

好きなので出来れば読んで欲しいです

 

目次

リズと青い鳥とは

架空の童話ですが

リズという独身女性の元に

青い鳥が人間に化けて

一緒に暮らしだし

仲良く楽しい日々が続くと

思いきや青い鳥がリズの元を去っていくお話です

 

下記から物語あらすじ

青い鳥が人間に化けて孤独なリズを訪ねて来た

 

楽しい暮らしの中で私は強くなり寂しくなくなった

そしてリズは青い鳥であることに気付く

 

本当のあなたは空を飛びたいのに

リズが空を飛べなくしていると感じる

  

リズは青い鳥と別れを決心し告げるが

青い鳥はリズと居ることが幸せだと言う

 

それでもリズは青い鳥にさよならを告げ

青い鳥は大空へ飛び立っていった

というお話

  

これが主人公の2人になぞらえて

映画は進行していきます

 

前半はリズはみぞれ、青い鳥はのぞみ

みぞれは無口で人付き合いが苦手なタイプ

のぞみは明るくみんなから好かれるタイプ

 

みぞれとのぞみはお互い親友同士なのに

一緒に歩いていても距離があるし何か違和感

 

みぞれはのぞみにゾッコンで依存しており

あたかもリズはみぞれとの描写で

対してのぞみは周囲と上手くやっており

翼を持つ青い鳥のようでした

 

後半ではリズはのぞみ、青い鳥はみぞれ

演奏練習でみぞれがのぞみに気を使って

本来の演奏をしていないことをレイナは気づきます 

 

普段から二人と仲の良いナツキでさえも

2人の関係の歪みを気付かない程なので

レイナの能力の高さが理解できると同時に

とても羨ましく格好良くて

今まで練習してきた努力を

感じさせるレイナを尊敬します

 

みぞれは私がリズなら青い鳥を逃がさない

逃がす気持ちがわからないと言いますが

もし私が青い鳥ならリズの意思を受け入れて

飛び立つだろうと考えます

リスの幸せを願いながら

 

そこからお互いが本当の役に気付く

1:00:00~の場面が一番熱い見所でしょう

  

みぞれがオーボエを全力で演奏したことで

のぞみは今まで足を引っ張っていたことに気付きます

そして本当はみぞれの凄さに憧れていて

音大を目指せば同等になれると思ってたと伝えます

みぞれは特別で私は一般人と嘆きますが

のぞみのお陰で今があり『のぞみこそ私の全て』と言います

 

胸キュンですね~~

素晴らしい

 

そこからは関係の歪みも修正され

それぞれが別々の道に向かって歩きだしていきます

 

リズであるのぞみは

青い鳥は帰ってくることも出来ると言ってましたので

末永く仲良くしていって欲しいです

 

持つべきは友 

 

音楽を通した青春友情劇は

とんでもない威力を持っていますので

水分を十分補給してご鑑賞ください 

 

それではまた

さようなら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA