映画『君たちはどう生きるか』を観てきた専業主夫の感想

専業主夫のSTEDです

 

宮崎駿監督が新作を作ったので

気になって観に行きました

 

公開して間もないと

上映が一日に何度もあって助かります

 

11:45か12:15かと

悩みながらルーティーンを

こなしていたらあっという間に過ぎていた・・・

 

止む無く15:00に時間を合わせて行動し

何とか間に合いました

 

15:00上映と言いつつ

10分程遅いことは周知の事実

予定通り15:10に到着

  

ジム終わりで全身が痛むけども

映画が始まったら

見逃しがないように全集中です

  

気合十分で臨んだ映画観賞の

感想を書いていきますので

どうぞご覧ください

 

目次

ざっとあらすじを

父親は軍用品工場の社長で裕福

まひと君は一人息子

母親は空襲?火事?で死亡

 

まひとくんはおそらく

1931年産まれ

 

1941年頃に母親が亡くなる

1944年頃に母親の実家へ引っ越す

1945年頃に弟が産まれる

1947年頃東京へ戻る

 

映画は上記の流れで進行していきます

 

冒頭で母親が亡くなり

実家へ引越してきます

そこからメインの物語が始まっていく感じです

 

実家で出会ったアオサギと

謎の建物と謎の大叔父

 

アオサギの弓矢の迫力たるや

アオサギの羽の弓矢の

迫力にはビックリしました

 

もののけ姫を思い出すような場面です

  

朔代わりに米粒を利用して

弓矢にアオサギの羽を取り付け

試し打ちをしますが

部屋の壁を打ち抜き

反対の廊下側に人間がいたらと思うと

ゾッとする場面でした

 

妹が妖艶

次の見所は 

妹が妖艶過ぎてジブリは

路線変更したのかと感じました

 

駅へ迎えに来る姿が着物姿

 

『着物ってええわぁ』と感じましたが

何故か違和感があります

 

ジブリで女を感じたことは無かったのに

今回は何故か妖艶な色気を見せてくる

 

これは引っかかりました

 

まひとくんは思春期真っ盛りで

新しい母親として迎える人間が

艶女だったら素直になれないでしょう

 

まひと君の細かな心情を汲み取るなかに

難しい表現をしてくるので

映画を気が抜かず観ないといけません

 

アオサギがどんどん醜く変化する

アオサギは美しいけど

化けている者に近づくにつれて

醜くなります

 

最終的には禿おやじです

 

アオサギは重要人物と思いますが

よく分かりませんでした

 

味方でもなく敵でもない

最後は友達になったような感じでした

 

最初は人の気持ちを揺さぶり

動揺させてきますが何が目的なのか

これはまひと君が勝手に妄想した世界なのか

 

謎ですが連れの女中も

目撃してるので摩訶不思議です

  

ただ最後にアオサギは

徐々に記憶は消えていくと言っていますので

いつかは妄想だったと着地するのでしょう

 

まとめ

最後は新しい母親を助けて

手を繋いで幻想の世界から抜け出してきます

 

そして弟も無事に生まれて

家族みんなで東京に戻る様子で終わっていきます

 

エンドロールで流れる米津の曲ですが

歌詞が全く入ってこず

作品解明のヒントになりませんでした

 

そんなことでエンディングは

不発に終わってしまいました

 

観終わった後は

頭を抱えてエレベーターに

乗って帰路につきます

 

道中も何を伝えたかったのか

考えますが全くわからず

 

辿り着いた答えは

1回では理解出来ない作品だったけど

2回目観るかはちょっと躊躇しちゃう作品 

 

という結論に達しました

 

以上で感想終わります

 

 

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