映画『福島50』を観ましたので感想を書きます

こんにちは

専業主夫のSTEDです

 

東北の震災は2011年

今は2023年

大分月日が経ちましたが

未だにあの時は忘れられません

 

当時の私は大阪で暮らしていましたが

震災直後の3月末には岩手県で

復興作業を行っておりました

  

規模がデカ過ぎましたが

迅速に対応していたと思います

 

何が起こるかわからないので

気を引き締めて生きて行かないといけません

 

そんな震災をテーマにした映画

『福島50』

津波に襲われた福島原発を

ノンフィクションで映画化しました

 

当時を目の当たりにした私は

愛する祖国が崩壊していく様を

見たくはありませんが

福島での戦いを知ることは大切だと思い

今回覚悟を決めて観させて頂きました

 

それでは注目シーンや見所をご紹介させて頂きます

 

目次

メルトダウンという驚異

大震災直後の大津波により

電気系統が損失し

原発を冷却出来なくなり

原子炉が崩壊する可能性が高まりました

 

原子炉の冷却が出来ないと

原子炉が温度に耐えきれず溶けて

濃い放射線が外に飛散します

放射線が飛散した世界では生物は死にます

 

原子炉の崩壊=日本の滅亡を何としても

防ぐという捨て身の覚悟を決めた

関係者達の物語になります

 

吉田所長という人物

さすが所長という器

 

現場を第一に考え

上の指令系統にもひるまず立ち向かう

 

現場の判断を第一と考え

海水での冷却を続行した

 

現場での士気を保つ人間性

 

責任を持って全うする気概

 

震災が起きてから死ぬまで

気が休まることは無かったと思います

 

ご冥福をお祈りします

 

震災直後から日本を助けるために

命を懸けて全力で立ち向かった人々は

格好良かった

 

こうやって映画にされてなかったら

知ることはなかったかもしれません

 

もし自分が同じ立場なら

仕事を全うしようとするだろうけど

嫌な気持ちもあるだろうな

 

その仕事に人生を掛けるほどの熱意はないのに

責任を感じてやらねばならない状況だし

状況を把握している自分がやった方が効率的だし

誰かがやらねばならないしという葛藤の中

覚悟を決めてやるのだろうなぁ

  

そんな状況は大なり小なりで多々あるけど

今回は規模が大きすぎました

日本の半分が放射線で

汚染する前代未聞の危機でしたから

 

まとめ

震災で被害を受けたのは原発だけではなく

しかもそれが全て壊滅的な状況だったのに

各方面よく健闘して立ち直ったと感じます

 

人間って凄いパワーを持ってるし

凄いものを作れるけど

自然には敵いません

 

原子炉も頑丈に作っていたと思うけど

自然の力は想像を簡単に超えてくる脅威を

忘れてはいけないと思いました

 

当時の記憶は辛いですが

映画を観て思い出し終始泣いてしまいます

  

日本全土が悲しみに包まれていた時でした

 

無駄にしないため

今を一生懸命生きていきましょう

やりたいことをやるだけ! 

 

それではまたさようなら

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