米国ドキュメント『チャイルドブライド売られる子供達』の真実

世の中には様々な事が起こっておりますが

隠されて目立たない真実も沢山あります

 

その中の1つが

『児童婚』

言葉を聞いたときに?なにそれ?と感じました

 

日本では聞きなれない言葉ですが

世界では非常に問題になっております

 

日本では結婚出来る年齢は男性は18歳以上女性は16歳以上と

決まってますが世界で年齢を定めている国はわずか13か国

 

従って世界では15歳未満でも平然と結婚出来る訳です

 

この児童婚問題を

『チャイルドブライド売られる子供達』を通して解説していきます

 

私STEDは映画を観る専門で特別な知識はありませんので

このブログに過度な期待はしないでください

目次

『チャイルドブライド売られる子供達』の概要

幼い少女が親に強制されて結婚させられる事実を

次々と紹介していくドキュメント映画になります

 

舞台はアメリカです

 

幼い少女が大人に強姦されて妊娠して望まない結婚をします

 

夫が強姦や未成年猥褻罪で捕まらないように結婚する場合もあります

幼い少女は大人の言いなりで従うことしか出来ません

 

幼く弱い少女たちが親や周囲に一切助けてもらえずも

今まで懸命に生きてきたことに感動を受ける作品になりますが

世の中には児童婚を強いられて懸命に生きてこれた方は少ない方だと思います

 

児童婚とは親に問題があり

出産後も貧困に陥りやすく教育環境も低下しやすく

児童婚という負のスパイラルが連鎖する可能性が非常に高いです

 

日本で平和に暮らしている子供が

当たり前ではないということと

目の前の子供たちを守ってあげることの大切さを痛感しました

 

この映画で児童婚被害者に手を差し伸べて助けてくれた

大人は誰一人いませんでした

 

本当に衝撃の作品です

幼い少女には人権もなにもありませんでした

注目シーン

  • 被害者Aが10歳で出産し11歳で結婚

作品の一人目の被害者が壮絶すぎます

初っ端から残酷すぎる現実に目をそむけたくなりました

 

10歳で出産も凄いですが

5歳から性的虐待をずっと受け続けてきたことや

妊娠や出産を幼少期に全く理解出来なかった経験談が怖くなりました

 

幼少期から性的虐待を受け続けて

児童婚に至るケースばかり紹介されて心が痛むばかりでした・・・

 

  • 被害者Aの立派な子育て

被害者Aは16歳までに6人子供を産み続けます

当時は本当に過酷な日々だったと思い胸が痛みます

 

そんな被害者Aは子育てを全うし

今では孫が36人でひ孫もいたり

とても充実そうに生きていました

 

子供たちが親を讃えている姿を見て涙してしまいました

 

ここが一番の感動する場面です

  • 出演してる被害者は一握りの成功者

被害者Aは自分で出版したであろう本を片手にインタビューに答えてたり

被害者Bはバリ島で悠々自適に過ごしていたりして

本作品に出演している被害者は被害者の中でも一握りの成功例であったと感じました

 

児童婚被害者の多くは貧困に陥り教育もままならず

児童婚の負のスパイラルから抜け出せずに

子供世代にも連鎖してしまうのが一般的です

 

この作品の勿体ない箇所はそこの強調が少なかったことです

成功例が一般的と観客に勘違いさせます

今でも更に苦しんでいたり次世代に連鎖した事例を紹介するべきでした

ただし作中にもある元夫は取材を拒否したように今でも地獄にいる人は取材NGの可能性もあります・・・

 

  • 過激なロリコン好きには注意

男性の過激な性癖が問題と感じました

社会的弱者である幼女に手を出すことは断じて許せないです

 

今の時代ならデジタルで満足して頂くように仕向けないといけません

 

作品では耳を疑うような出来事ばかり紹介されて

両親と同様に男性側にも非常に大きな問題があります

 

世の中色んな人種がいますので

気を付けて生きていきましょう

 

まとめ

周囲に困っている方がいたら助けてあげましょう

 

でも危険を感じたら手を出すのは躊躇しますよね

 

そんな簡単に人助け出来ないですよね・・・

 

難しい問題です

人の家のことだし尚更・・・

 

それではまた明日

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