芥川賞全集14巻を読み終えた専業主夫の感想

こんにちわ

専業主夫のSTEDです

 

芥川賞全集14巻を読破しました

 

面白かった・・・

 

そして全集には選考会での評価や

著者の一言や著者の年譜が記されており

とても興味深いものでした

  

作品は言うまでもなく

楽しいですが

プロ達の作品に対しての評価や解説も

初めて読んだので感心しました

 

私も素人ながら作品を

分析していましたが

プロ達は文章の言い回しが

あの時代の作品に似ているやら

海外の詩から影響を受けているだとかで

感心しました

 

プロの目は凄いな

 

あの一文は要らないとか

勿体ないとか評価してましたが

それがあっての作品なので

別にどうでもいいかなと思ってしまう

 

著者の環境や思想の背景まで

描いて分析している感じも

凄く新鮮で真似してみようと思いました

 

それにしても選考会を

しっかり行っている印象で 

由緒ある賞だなと改めさせられました

 

著者の一言も

短文ですがプロが書く文章ながら

感動してしまいます

苦労しながら文学を極めて

小説を書いてることが伝わり

読み手も嬉しくなりました

  

そして著者の年譜で

生まれ育った環境や

時代背景を想像して

作品を思い返すと

また違った楽しみ方が出来ました

 

著者の体験や思いが

作品に込められていることを

感じるとより一層作品の持つ

意味が違ってきます

 

自分が執筆する以上に

他の作品を読みふけり想像し

自分の経験を踏まえて文章を書く

 

才能もあるでしょうが

感受性をとても大切にして

生きてきたのだと思います

 

そういった著者達は

人生で様々な体験をしております

本当に尊敬する存在です

 

その尊敬する著者の作品の想いを

想像して力にしていきたいです

 

それでは13巻を読んでいこうと思います、さようなら

 

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