芥川賞受賞作品最高作品『祭りの場』日本人なら必読本

こんにちわ

STEDです

  

芥川賞受賞作品『祭りの場』

1975年昭和50年の受賞作品です

   

芥川賞作品が好きで

ブックオフで買い漁り

読んでいたら過去作になるにつれ

入手が困難になっていきました

そこで出会ったのが芥川賞全集の存在

 

これにより世界が拓けて

生きる楽しみが増えました

物語性はなくとも文章で現実を伝える

文章により人それぞれの感性で読み解き

小説を感じることが出来る

何が正解でもなく感じたことが全て

そして読み終わった後のなんとも言えない空気感も好き

 

『ふ~ん』

『なるほどな』とか

小説が終わった時の

劇的には何も変わらないし

現状のままだけども

独特の『そんな感じか』感が好き

 

という中で最近出会ったのが

『祭りの場』

去年長崎を訪れたこともあり

読み応えがありました

原爆の生々しい事象の数々や

悲惨な現状がはっきりと伝わります

 

私は原爆を知らないですが

長崎に訪れて資料館を見て

市内を観光した経験があるので

人よりは敏感に読み込めたと思います

 

そして今まで小説人生の中で

2回読み返したのは

『スティルライフ』と『祭りの場』です

  

戦争の悲惨さと現場での人間達の動き

街が丸々無くなる実体験

人が一瞬で殺される環境

周囲の仲間を次々と死なせる兵器

こんな実体験を具体的かつ鮮明に書き出す才能が

凄すぎて終始呼吸を忘れて読んでしまいました

こんなことは漫画『ハンターハンター』の

蟻の王メルエムがコムギと一緒に息を引き取る場面ぶりです

  

日本人なら読むべき作品と感じましたが

身近な場所でこれだけの惨事が起きたことを

しっかりと後世に伝えるべきだし

伝えれる作品と思います

原爆が落ちたらこうなるということを

深く理解出来る作品で原爆あるあるが

ぎっしりと詰まっていて大変貴重な資料です

  

核分裂の威力の大きさを

兵器として使用せず

文明に使えたらもっといいと思うし

現代では当時以上の兵器が混在しているので

人類は一瞬で死ねるということと

地球環境の維持も簡単なものではないです

人類が管理するということが

恐ろしい反面豊かなで

快適な生活も提供してくれるので

大きな流れに身を任せるしかないとも感じます

 

という事で本日のブログは終ります

それではまた明日さようなら

 

 

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