超低予算でも内容が深く刺さる映画『PERFECTDAY』役所広司は何歳だ?

こんにちわ

専業主夫のSTEDです

 

映画『パーフェクトデイ』を

観てきましたので感想を綴っていきます

 

パーフェクトを日々目指して生きている身としては

タイトルに惹かれ観たわけであります

  

何を持ってパーフェクトなのかというと

自分がやりたいことをやれているかだと感じております

  

人生において重要な事を選別して

日々鋭く研いでいるか

その作業に没頭出来ているか

 

人それぞれ価値観が違うので

映画を通して別の角度で人生観を感じれれば

ありがたいと思って観ました

 

最近育苗棚を作成し終えたこともあり

お祝いとして昼から寿司と43日ぶりの

酒を嗜んでから映画館へ

  

もちろん上映中もビールとポップコーンを片手に

  

上映中の後半はおしっこ我慢との勝負になりましたが

映画は最後までしっかり鑑賞出来ました

 

映画はずっとゆったりな展開

平和な日常の中に小さな幸せを感じる映画

 

主人公は役所広司

トイレの清掃員で日中は寡黙に仕事を終えて

夕方は銭湯へ行ってからの居酒屋で一杯というのが習慣

 

週末は古本屋で本を買って

コインランドリーで洗濯して

スナックで一杯が習慣

 

規則正しい生活を送る日々で

毎日起こる本当に小さな出来事に

感謝し楽しみ生きております

 

途中妹が登場しますが

裕福な暮らしをしており

元々は良い出身だということがわかります

ある程度の会社を経営しており

資産5億以上のクラスと予想

 

運転手付きのハイヤーの描写で想像しております

 

主人公は資産より

自分が望む生活を選びました

 

それは質素で地味に日々を積み重ねる生活でした

趣味の盆栽やカメラと共に生きる生活

 

毎日木々の揺らぎからこぼれる光を撮影しております

映画の終焉には木漏れ日の意味を説明しますが

揺らぎからランダムでこぼれる光を

楽しむ主人公ということでしょう

 

規則正しい地味な日常に

起きる小さな出来事

それを木漏れ日と例えて

趣味の撮影を楽しんでおります

 

変哲もない毎日と感じている方もいるでしょうが

見方や考えを変えれば誰にでも

パーフェクトデイは訪れるというメッセージでしょう

 

しかも日本の環境ならより

平和で快適な生活を手に入れやすく

何気ない毎日を楽しみ

小さなことでも幸せを感じれる精神が大切だと伝えてきます

   

メッセージは強いのに映画は質素で

撮影場所も少なく登場人物も少なく大物演者はおらず

乗り物や小物も全く大したことなく

超低予算で作成したことは間違いなくて

素晴らしい監督の手腕

これを映画館で観てしまった後悔はないし

案外場内もお客さんがいてビックリしました

 

という私は 

誰にも読まれないブログを毎日更新し

筋トレの回数や重さの負荷を徐々に上げたり

日記を書いたり農業したり乗馬したり

 

専業主夫の平穏な暮らしの中で

小さな幸せを見つけて生きています

  

さ、本日もしっかりやることやって生きていこう

自分の欲望を叶える為に生きているのだから

それではまた明日さようなら

 

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