黒澤明原作映画『生きる』を観た感想

こんにちわ

STEDです

 

気になっていた映画『生きる』が

アマゾンプライムで公開されたので

早速観ましたが楽しかった

 

楽しかったという表現は

おかしいですが

興味深い内容になっておりました

 

あらすじは映画を観る前から

知っておりましたが

映像で観るのは別格です

 

主人公は市役所勤務の市民課課長

定年まであと半年にして

末期がんによる余命宣告を受け

愕然としつつ今までの人生を振り返ると

死にながら生きているゾンビのようだったと感じる

 

そこから後回しにしていた市役所の仕事を

精一杯全力で勤め上げて人生の最後を迎えます

 

それを見ていた同僚は課長の奮闘に感化され

これから仕事に精一杯向き合おうと誓いを立てますが

一時のこと

 

すぐさまゾンビのような日常に逆戻り

 

これこそ現実であり人間

 

周りの環境に流され自分を失い

何が大切だったのか忘れてしまい

気付いた時には既に遅く

  

儚い人間模様を見事に描いた作品でした

教訓として

・自分の価値観を常に確認する

・重要かつ大事な人間とは仲良く

 

何のために生きているか

しっかり確認して生きていこうと

改めて思わされる作品です

ぜひ皆様もご覧ください

 

ということで本日のブログは終ります

それではまた明日さようなら

 

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