スウェーデンの映画『幸せなひとりぼっち』を観てみた

ヒューマンドラマでおすすめなのが

『幸せなひとりぼっち』

 

人間一人一人がそれぞれの物語を持っているように

何気ない日常を映画にした作品です

 

観た感想を一言でいうと

『ふぅ~っ』でした

人それぞれの感想があると思いますので

是非作品をご覧ください

 

このブログでは

ざっとした概要と素人による解説を行っていきます

 

目次

『幸せなひとりぼっち』に興味が湧いた理由

今の自分の環境が社会と距離があって

自分自身が孤独と感じているときに

共感出来るタイトルだった為

観たくなってしまった

 

そしてなによりブログのネタが枯渇している状況で

藁をもすがる思いで本作品を観させていただいた

 

最近は時事的なこともあり戦争映画をよく観ていたが

大概同じような作品なので今回はジャンルを変えて

新たな刺激を求めました

 

『幸せなひとりぼっち』の概要、注目ポイント

主人公オーヴェは59歳のおじいさん

 

妻の名はソーニャで先に亡くなってしまった

 

オーヴェはソーニャが生き甲斐だった為

妻を亡くした喪失感で気力が無い状態で物語が始まる

 

オーヴェの性格は生真面目で完璧主義

 

そんなオーヴェは地区の会長をしており

毎日の巡回を欠かさず規律を破る者には容赦をしません

 

そんな性格からオーヴェは住民から変人と言われて

誰からも慕われていない状況です

 

オーヴェは妻の後を追って自殺を試みますが

新しい隣人により自殺が計画通りにいきません

 

そしてこの隣人をきっかけに物語は進行していきます

 

というざっとした解説ですが

これから観る人は下記ポイントに注意して観てください

そして隣人が自殺を止めた回数もカウントして頂きたいです

 

  • 隣人のペルシャ人ママが年齢不詳

隣人として引っ越してくるペルシャ人のママが年齢不詳です

日本人の私は外国人と接する機会がほとんどない為に

外国人の人相で年齢判断が出来ません

 

妊娠していて且つ子供も2人居て

上の子は7歳くらいな様子からして

30中盤と思いますが皆様いかがでしょうか

 

そう考えるとそのくらいの年齢に見えてきますね・・・

  

  • 車庫まで遠すぎ

家の敷地には車は停めれず

しかも前面道路は車両通行禁止という

なんとも不便な環境

 

そして車庫までも遠いという

 

スエーデンならではなのか

雪国仕様なのかわかりませんでした

 

  • SWでは縦列駐車でぶつけても大丈夫

縦列駐車時に前後の車に構わずにぶつけて駐車するのは

アメリカだと思っておりましたが

スウェーデンでも同じでした

 

信号待ちでぶつけても警察沙汰にはなりませんし

 

ヨーロッパでもそんな国多いのかもしれませんね

 

  • 若い時のオーヴェとソーニャの役の年齢幅が広すぎ

 俳優と女優の凄いところですが

一番若いオーヴェの場面では16歳

ソーニャの一番若い時もおそらく十代

 

オーヴェが学校にスロープを作るのは

おそらく30代だと思います

 

同じ俳優さんなのに状況によって

見える年齢が変わるという凄さを実感しました

外国人の年齢判断が出来ないのに・・・( ´∀` )

年齢判断出来ないから場面で年齢判別しただけなので

本当にすごいのは演出の方でした

 

まとめ

観終わった後そこまで感動することもなく

激しい物語の展開もなく淡々と進行して

笑顔になれる場面も少ないです

しかも笑う場面もオーヴェがすぐ怒りだして

台無しになります

 

オーヴェみたいな人はいるよなと思いつつ

自分とは種類が違うので

自分が主人公とドンピシャ重なる映画を探していこうと思います

 

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