主夫34歳が『よりもい』を観て人生について考える

『よりもい』

 

それは 

エウレカセブンやまどマギに匹敵するアニメであった

 

毎話泣き所を作っており

身体の内側から浄化され

涙となり放出されていきました

 

デトックスアニメに認定します

 

さて終盤にかけての見所をご紹介します

 

  • ひなたを泣かす奴はしらせが許さない

ひなたは学生時代に旧友達に裏切られ

人付き合いが苦手になり学校を辞めました

 

そんな旧友達が南極と日本のテレビ中継に

ひょっこり現れてひなたを再度苦しめます

 

その話を聞いたしらせは旧友達に言い放ちます

 

『これ以上ひなたに関わらないで』

『ひなたは南極で最高に楽しい日々を過ごしている』

『あなたたちはずっとモヤモヤして生きていけ』

『私の友達を傷つけた代償は重い』

 

相変わらずしらせは格好いい

女の子と侮ってはいけません

筋がビシッと通っております

 

このしらせという名前は

明治時代の南極観測隊白瀬隊長から

由来していると思うのですがいかがでしょうか

 

隊長にふさわしいしらせちゃんでした

  • お母さんからの最後のメール

お母さんが消息不明になった場所で

形見を探していたらパソコンが出てきました

 

そこにしらせ宛に最後のメールが

『これの100万倍綺麗だよ』

 

お母さん、しらせは仲間と一緒に

本物のオーロラを見ています

 

本当にね・・・・良かった

おじさんは心の底から幸せを願ったよ

 

しらせは南極に来れてよかった

おめでとう

 

キマリが主人公かと思ったけど

しらせが主人公ですね

 

キマリは感動には向いてない

キャラ設定だったので致し方ない

 

しらせは伸ばしていた髪をバッサリ切って

気持ちを切り替えて人生を歩きだしました

これからの人生も様々な問題が立ちふさがるけど

南極に辿り着いた経験が糧となり

どんな困難にも立ち向かえることでしょう

 

学生でありながら100万を貯める意思

他者に惑わされず自分を貫く覚悟と勇気

仲間を守り抜く人情

しらせが南極チャレンジで得たものは計り知れません

 

  • めぐっちゃんも前進していた

 最後の最後にめぐっちゃん登場

 

『私は今北極だ』

 

 最後のオチもエクセレントでしたね

 

キマリの親友めぐっちゃんも同じ穴の狢でした

 

みんなが前進していて

ハッピーエンド!!!

 

そんな作品を観終わったおじさんは

自分のこれからの夢を真剣に考えました

 

ギターを弾けるようになりたい

家族を幸せにしたい

美味しい物食べたい

やりがいのある仕事をしたい

 

主夫の立場で時間はあるので

ゆっくり人生について考えようと思いました

死ぬときに後悔しないように

 

それではまた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA