アニメで『幼女戦記』という作品があることをご存じでしょうか
私は聞いたことあるな程度で
タイトルの名前から避けていました
勝手に作品のイメージを
幼女の萌え萌えを仮定して
自ら興味を削いで手を出しづらくしていた
そんな中年男性は多いのでしょう
なんと勿体ない
実際観たイメージは
容赦ない戦争アニメでした
人がどんどん死にます
そして幼女の正体は
超合理主義者の会社員の転生者で
戦争時代を生き抜く物語です
冷酷冷徹に判断し
軍隊の中で頭角を現し
徐々に出世していき様がとても面白いです
下記に注目シーンをご紹介していきます
目次
幼女のターニャが強すぎ
ターニャは強大な力を持っており
本気を出すと敵国の軍隊をボコボコにします
窮地に陥ってもターニャがいれば
安心だしどんな状態でも勝ちにもっていく様が
痛快で心地よいです
敵国の軍隊は虫けらのように散っていくのに
味方部隊に関しては中々やられません
それはきっとターニャの出世に関わるので
紙一重でターニャが守ってあげてるのでしょう
何度も言いますが
敵を容赦なく木っ端みじんに粉砕するのは
今のアニメの常識を逸しており凄みが増します
ことごとく作戦を成功させる
軍隊司令部からの命令をことごとく成功させて
徐々に出世していきます
もともとは会社員で組織で
出世することが生き甲斐の人間ですから
忠実に任務を実行していきます
基本的にターニャは頭の回転が速く切れ切れですが
窮地に陥った表情のギャップが激しく
観ている側を楽しませます
なにより幼女が淡々と任務をこなす様だけでも面白いです
ターニャのセリフが過激で紙一重で中二病
初めから部下がいますが
部下に対しての口調が最高です
部下に対して超絶厳しく指導して
軍隊の規律を叩きこみます
例えば
『蛆虫どもに期待などしておらん。だが、少なくとも絶望はさせるな』
勝手なイメージで本当に戦時中に言ってそうだけど
今こんな台詞使ったら
えっ？って一瞬時を止めてしまいます
こんな台詞ばっかりだし
カッコよく表現する声優さんはやっぱり素敵やわぁ
現実世界とリンクしている
アニメを観ていると
我が帝国はドイツです
軍事力も地図の配置も
脳裏に浮かぶのはドイツ
世界大戦の歴史や
今のロシア・ウクライナ問題も相まって
戦争の儚さや過酷さや脆さや狂気の連鎖を
今ならより多く感じれることでしょう
まとめ
結構面白かったです
しかも相変わらず名作のアニメの
オープニングテーマは格好良い
そんな影響をもろに受けて
最近新台で出た幼女戦記のスロット台を
打ちに行ってしまいました
負けたけども悔いは無し
それではまた