こんにちわ
専業主夫のSTEDです
人類の歴史を考えてみたら
凄い物語で興奮して寝れなくなったので
ブログを書いていきます
ホモ属(人属)の中で
私たちはホモサピエンスになります
ホモ属の中にはネアンデルタールもいます
犬種があるように
人間も種類が8種類ありましたが
現在生き残っているのはサピエンス人のみ
ホモ属8種類の違いは
脳みその大きさや骨格の違いなので
見た目で分かりますが
サピエンスが生き残った理由とは
『捏造』でした
巧妙かつ精度が増した捏造に
人は騙され操られて
より大きく団結出来るようになり
人海戦術で他のホモ属を圧倒して
生き残ってきたのです
『捏造』とは『想像』と同義で
結束出来る人数が増えたのです
他のホモ属は結束力が30人程だったのに対し
150人まで増えました
『捏造』を加えて
人同士が強く結ばれる信頼関係を
築けるようになったことが重要だったのです
発達した想像力で
捏造した物語を作り出し
集団で共有して
強固な信頼関係で結束して
生き抜いてきました
サピエンスの始まりである
1万年前の縄文時代では
狩猟生活でした
それが弥生時代の農業が始まるまでの
1万年以上続いたとされています
1万年という時間軸に
驚愕し呆然としますが
彼らはどうやって過ごしてきたのか
気になるところです
平均寿命は30歳で
多産多死スタイル
100㎞2に300人という人口の少なさ
季節により狩猟品を変えて暮らしていました
狩猟して寝るの繰り返し
そうやって1万年紡いできたことを
想像するだけで尊敬出来ます
自然しかない状況で
人も少なく一人一人が
任務をこなし助け合いながら
生きてきたのでしょう
弱いものが死んでいき
強いものが残っていく
生死を間近で感じて生きる
生まれた瞬間から
生きることに全力を注ぐ日々
今の世の中からはかけ離れていますが
本来はこれが生物的な生き方でしょう
縄文時代には
現代にある病気が無く
ストレスによる鬱や
メタボや癌など無かったのです
自然食の食事で
味の質は不明ですが
腹ペコ時なら大概美味しく感じます
木の実や植物や魚や草食動物を塩で頂きます
こういった食事が一番身体には良いのでしょう
そして縄文時代には25万人だった人口が
600年の飛鳥時代に600万人
1500年の戦国時代では1500万人
明治時代から一気に跳ね上がって
今では1億人
人は何を目指すのか
金を持ったら幸せ
平等なら幸せ
宗教を信じたら幸せ
自然環境が改善されたら幸せ
軍事力が強くなったら幸せ
本当の幸せとは何なのか
人が作った『捏造』『想像』に
振り回されて大切な事を忘れている気もします
縄文人からしたら
お金はただの紙きれだし
国もないしルールもないから
今の世の中を見てなんというのか
一番長く時代を紡いだ
人たちに思いを馳せて
ゆっくり考えて生きていこうと思います
それではまた明日