ディズニー映画『ウィッシュ』でバンクシーの気持ちを理解した

こんにちわ

専業主夫のSTEDです

 

ディズニー映画

『ウィッシュ』観てきましたので

感想を綴っていきます

 

ちなみにディズニー100周年と

いうことで短編アニメも付属されてました

 

歴代のキャラクターが勢揃いしており

ディズニーランドを思い出し

とても懐かしく楽しい気持ちになりました

 

半分程度のキャラクターは

人生で一度は見たことあるもので

一緒に人生を歩んできた気にもなりました

  

もう100周年、まだ100周年と

どちらに決めるには難しくもあります

 

それは未来もディズニーは続くと

感じているからでしょう

そうしたらまだ100年

だが永遠はないと

気持ちの片隅にあることで

もう100年とも感じる

 

という情緒の中で

本編『ウィッシュ』が始まっていきます

 

結果からいうと

100周年記念作品とは

言い難い記憶には残りづらい映画でした

 

偉大な魔法使いの王様の国で

王様が国民の夢を選別して管理して

豊かに暮らしていましたが

一部の夢は国の脅威として保管してました

  

それに異議を唱えた女主人公

『夢を持ち主に返して欲しい』と

 

それに王様は

真っ向から否定し

戦いますが負けます 

  

夢が各々に戻って

王様は牢獄に

閉じ込められて終りました

 

目次

1、王様の扱いが可哀想

映画冒頭では魔法の国は

素晴らしく国民は豊かで幸せ

だったのに結末は王様は牢獄

 

独裁だったにしても

大衆は幸せに暮らしていた

それは王様によるものだったのに

最後は掌を返す展開

裏切りが極端過ぎて怖い

 

ディズニー短編から始まって

幸せに浸らせてからの極端な裏切りが

悲惨さに拍車をかける

 

バンクシーのディズニー批判の気持ちもわかる

 

展開が無理やり過ぎて

大人としてはキツイものがあるし

子供に見せてもあまり良くない気がする

  

2、おじいちゃんは馬に乗れない

100歳のおじいちゃんが登場します

 

めっちゃ元気です

元気なのはとても良いことだけど

 

馬術ライセンス3級程度の

駆け足を披露します

義理の娘を抱いたまま

 

『有り得ない・・・』

その描写に愕然として言葉が出ません

 

こんな嘘を大衆に見せていいのか・・・

 

ディズニーという世界的に

影響力があるメディアが

こんなでたらめを・・・・

この映画の世界を

鵜呑みにする子供がいたらどうしよう

   

エンタメとしての世界であり

現実からはかけ離れた世界として

しっかり真実を伝えないといけません

 

・夢のような世界に生きていないこと

・人それぞれの価値観がそれぞれ正しいこと

・現実を知った上でエンタメを楽しむこと

・主人公や王様はそれぞれの正義と悪があること

 

ディズニーに漬かって生きてしまったら

大変な人生を迎えると感じてしまいました

 

本当怖い

 

3、観終わってからしっかりと楽しみ方を伝えないといけない

真っ向から観賞した子供たちは楽しそうだった

それは映画館の設備のおかげ

 

大迫力の映像・音響

ポップコーンとジュース片手に

文句なしです

 

世話係のお父さんを引き連れていたら

5歳と3歳は心から楽しむでしょう

 

『ウィッシュ』のアニメーションも

凄いと思うけど

スラムダンクやプリキュアよりは

劣っていた気がします

   

王様に対しての

国民や妻の裏切り行為

 

王様が間違っていたとしても

度を越した制裁

 

王様が100%悪いようなムード

 

主人公が100%正しいようなムード

 

大衆が勘違いを生むことが恐い

大衆は別にどうでもいいけど

子供達に良くないと感じる

 

偏った考えは

差別的な考えに至り

柔軟さを欠ける

 

大人になってディズニー映画を観ると

複雑な心境になるのでオススメ出来ません

 

ということで本日のブログは終わります

 

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