映画『愚行録』は結末が衝撃で面白かった

こんにちわ

STEDです

 

映画『愚行録』を面白いと

言っていいのか悪いのか

分かりませんがエンタメなので

面白いといってもいいでしょう

 

実話だったら言動に注意すべきでしょうが

映画の世界なので誉め言葉です 

 

ノンフィクションじゃないよね・・・

調べてないからわからないけども・・・

 

これが万が一実話だったとしたら

大々的に報道されてると思う反面

内容が衝撃的過ぎて報道も

自粛したパターンも想定出来るし

現実はどうなんだろうか

 

一家3人惨殺事件の犯人は主人公の妹

 

被害者夫はサイコパス的に合理主義を貫く人物で

被害者妻は女に嫌われるタイプであり

加害者妹を男に売って自身の保身を守るという

顔とは裏腹に酷い人間

被害者子供は完璧な被害者

 

事件の引き金であり根源は

被害者妻の今までの行動により蒔いた種です

前提として殺人や暴力は悪いと思いますが

今回の場合理不尽な殺人事件ではありませんでした

無差別ではなく被害者妻に恨みを持った犯行です

  

被害者妻からしたら

完全に足元をすくわれたパターンです

今まで格下で見向きもしなかった相手からの

手痛いしっぺかえしを食らいました

 

肝心の加害者妹は

兄の妻夫木くんとの子供を

出産しておりその赤ちゃんを

育児放棄で死亡させております

 

赤ちゃんのことや

殺人事件の真相を知る兄は

全てを闇に葬ろうと奔走しており

記者という職権を利用し 

事件を知る人物を洗い出し

重要人物を殺しておりました

 

兄のカフェ店員殺害シーンでは

妹を侮辱されたことにより

感情が昂ぶり行為に至ったと

感じましたが後に明らかになった

事実により隠ぺいが目的だと

理解した瞬間ゾッとしました

 

兄は過去にも激高し

実父をタコ殴りにしており

それを伏線にカフェ店員が餌食にされて

なんとも無残な光景でした

 

兄のような普段は静かな人間が

荒ぶった行動をする様は実に不気味です

そしてその実情を知っていたら

さらに怖さは増すでしょう

 

現実世界の周囲にも同じような人間が

少なからずいるでしょうが

触らぬ神に祟りなしなので

そっとしておきましょう

 

愚行録というタイトルに相応しく

被害者夫も被害者妻も

加害者兄も加害者妹も

全員の愚行録を見させて頂きました

加害者は過去に性的虐待や暴力虐待を

受けて育ったので歪んでいるので

愚行録の内容は納得せざるを得ない気もしますが

被害者に関しては同情の感情が薄くなります

 

無残に殺されておいて

同情されないのは可愛そうですが

こういった死に方をしないように

人に恨まれないように生きていきましょう

 

逆恨みもあるでしょうが

何事も深入りせず

人間関係で危険を少しでも感じたら

距離を置くことも必要でしょう

 

この映画の教訓として

・人に対してひどいことはしない

・人間は怖い

 

ということで本日のブログは終ります

それではまた明日さようなら

 

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