シェフレラ・アルボリコラ 簡単に飼育する方法 カポックとは違います。

観葉植物ショップ店員のSTEDです。

そんな私が、シェフレラ・アルボリコラに

ついて説明します。

是非こんな方にこの記事は読んで頂きたいです。

 

  • シェフレラって何よ
  • シェフレラって別名ヤドリフカノキでしょ
  • シェフレラの原産地は台湾と中国でしょ

 

上記3点を感じた方は是非最後までご覧ください。

 

目次

1、シェフレラ・アルボリコラについて

1-1、シェフレラとは

直立した茎に、手のひらのような葉を

付ける植物です。

成長が早く、大きく育ちますが、

寒さにも強いので初心者向きの

植物です。

一般には大形種とされていますが、

枝先にまとまって出てくる葉が

小さいため、ミニ観葉や

ハイドロカルチャーとしても流通しています。

シェフレラ・アルボリコラは園芸品種も

多く、その中でも、ホンコンが一般的です。

シェフレラはカポックと呼ばれることも

ありますが、本来のカポックはパンヤ科の

別の植物になりますので注意しましょう。

1-2、シェフレラの補足

科名:ウコギ科

別名:ヤドリフカノキ

原産地:台湾・中国南部

2、簡単飼育のポイント

2-1、置き場

耐陰性が強いので場所を選ばないが、

樹形をよく育てたいなら、日当たりの

良い場所がいいでしょう。

光線不足が続くと、徒長し、見栄えが

ヒョロヒョロになってきます。

2-2、水やり

鉢土の表面が乾いたら与えます。

落葉は水不足のサインだが、冬場は

水が乾きにくくなるため、水やりは

控えめのほうが良いでしょう。

空気が乾燥している時は葉水を

行うとよりよいでしょう。

2-3、肥料

春~秋までは緩効性の置き肥を

2か月に1回施します。

肥料の与えすぎは樹形を崩す原因になるので注意しましょう。

2-4、病害虫

春から秋にかけてハダニ、カイガラムシ、

アブラムシに注意する。

発見次第薬剤散布にて対処しましょう。

3、簡単メンテナンス

3-1、剪定・挿し木

斜めに広がって伸びる性格の為、

真っすぐ育たないのは気にしないでください。

真っすぐ伸ばしたい場合は、支柱を

建てて茎を固定してあげましょう。

樹形が乱れた場合は、

枝を落としましょう。

そのカットした枝は

そのまま挿し木に使用可能ですので、

清潔な土に挿し木して育てましょう。

1か月ほどで根が生えてきます。

3-2、その他

葉が黄色くなるのは、ハダニが

原因かもしれません。

薬剤散布により対処しましょう。

若しくは、乾燥によるものの可能性もあります。

その場合は、水やり・葉水の頻度の

見直しをしましょう。

成長が早いので、大きくなりすぎる場合が

ありますので、大胆に切り落とし可能ですので、

見栄えを良くしてあげましょう。

 

以上でシェフレラ・アルボリコラの説明になります。

シェフレラ育てたいって思って頂けましたでしょうか。

それではまた明日。

 

 

 

 

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