コスパの良い緑黄色野菜の選び方で生活改善

目次

コスパの良い緑黄色野菜を教えてほしい

そしてその野菜の選び方をついでに教えてほしい

そうすれば生活改善されるんだ

 

はい、わかりました。

カロリーに対して栄養価が高い食材かつ

食べやすい野菜達ですね。

早速いきましょう。

 

 

1、コスパの良い緑黄色野菜達

コスパの良い満ち足りている緑黄色野菜のみをご紹介します。

人参・かぼちゃ・トマト・ブロッコリー・ほうれん草・小松菜

スーパーに行った際には特にこれらを注視しましょう。

2、緑黄色野菜達の説明・選び方

2-1、人参

まずは選び方

葉っぱがついているもので、

葉っぱが元気そうなものは新鮮な証です。

人参の頭部分(茎と実の取り合い部分)が

青いものは固いため避けましょう。

実の部分で皮にツヤがあれば

美味しいです。

そして全体的に重みがあるものがいいです。

 

  • 頭が青くない物
  • 重みがあるもの
  • 皮にツヤがあるもの

 

以上3点に気を付けて目利きしましょう。

 

人参の栄養素ですが、

  • カロテンが多い
  • カリウムが多い
  • 食物繊維が多い

 

葉っぱ部分には

  • ビタミンKが多い
  • ビタミンCが多い
  • 葉酸が多い

栄養価が高い葉っぱ部分も絶対食べましょう。

 

2-2、かぼちゃ

選び方いきましょう

ヘタ部分が枯れてヘタの周りがくぼんでいれば完熟してます。

皮の緑色が濃いものが美味しいです。

カット販売しているものだと、

果肉の色が濃く種が詰まっていると甘いです

 

  • ヘタが枯れている=完熟
  • ヘタの周りがくぼんでる=完熟
  • 皮の緑が濃いもの
  • 果肉の色が濃いもの
  • 種がぎっしり詰まっているもの

 

かぼちゃの栄養素ですが、

  • Bカロテンが多い
  • ビタミンCが多い
  • ビタミンEが多い

 

2-3、トマト

目利きポイントです。

全体的に重みがあるものが糖度が高いです。

ヘタが緑色でピンとハリがあれば新鮮です。

色むらがなくて赤色の鮮やかな物が美味しいです。

カットした断面ではゼリー状の部分が

旨み成分になります。

  • 重みがあるもの
  • ヘタは緑色でピンとハリがある
  • 全体的に色むらが無い
  • 赤色が鮮やか

 

 

トマトの栄養素ですが、

  • リコピンが多い
  • ビタミンCが多い
  • 葉酸が多い
  • カリウムが多い

 

2-4、ブロッコリー

目利きポイントですが、

頭の部分が盛り上がっているものが美味しいです。

全体的に緑色が濃くて、つぼみが固く締まっていると良い状態です。

株の切り口がみずみずしいものが新鮮です。

 

  • 頭が盛り上がっているもの
  • 緑が濃いもの
  • つぼみが固くしまっているもの
  • 株の切り口がみずみずしいもの

 

ブロッコリーの栄養素ですが、

  • ビタミンC
  • Bカロテン
  • ビタミンE
  • 鉄分
  • 葉酸
  • ※スルフォラファン

 

茹で過ぎると栄養素が半分に落ちますので、

生で食べるか、湯通し程度で済ましましょう。

 

2-5、ほうれん草

新鮮なもののポイントは

葉が密生してボリュームがあるものが美味しいです。

茎がしっかりしたものは鮮度が高いです。

 

  • 葉っぱの密生している
  • 全体のボリュームがある
  • 茎がしっかりしている

 

ほうれん草の栄養素は

  • Bカロテン
  • ビタミンC
  • 葉酸
  • マグネシウム

 

ちなみに根元の赤い部分にもマンガンや鉄が

豊富なので食べるようにする。

 

2-6、小松菜

小松菜の選び方のポイントですが、

葉っぱが大きいと味が濃く、

小ぶりだと柔らかい。

葉にツヤとハリがあり、

肉厚なものが良い

新鮮なものは根元がしっかりしている

 

  • 葉っぱが大きいと味が濃い
  • 葉っぱが小ぶりだとやわらかい
  • 葉にツヤとハリがあるものが良い
  • 葉っぱが肉厚なものが良い
  • 根元がしっかりしているものが良い

 

小松菜の栄養素は

  • Bカロテン
  • ビタミンC
  • ビタミンK

 

3、生活改善のまとめ・栄養素の説明

 

  • カロテン

目や皮膚の粘膜を健康に保つ

抗酸化作用で発がんを抑える効果がある

  • ビタミンC

コラーゲンを合成し、肌を丈夫に保つ

シミの原因のメラニン色素を抑えて美肌効果あり

白血球の働きを高めて免疫力UP

  • ビタミンK

骨の構造を強くする

血液の凝固力があがるので

抗血栓薬を使用している人は取り過ぎに注意

赤血球のヘモグロビンの構成成分として不可欠

  • カリウム

ナトリウムとともに細胞の浸透圧バランスを保つ

ナトリウムの排出を促して血圧を下げる

全身の筋肉の動きをよくする

  • 食物繊維

血糖値の急上昇を防ぎ、血糖コントロールを助ける

コレステロールの吸収を抑え動脈硬化を防ぐ

腸内環境を整え大腸がんや便秘を防ぐ

  • 葉酸

たんぱく質や核酸の合成に必要

ビタミンB12と協力し貧血予防する

不足すると認知機能が低下する

  • マグネシウム

骨の形成・強化に関わる

動脈硬化・不整脈・心臓発作を防ぐ働きがある

約300種の酵素の働きを助ける

  • ビタミンE

強い抗酸化作用で体の老化を防ぐ

ビタミンCとの相乗効果で抗酸化力UP

抗血栓作用により血行促進

 

 

現代人は野菜不足になっております。

エンゲル係数は低く、食事に対しての

知識がなく食事の重要性は低いと考えております。

ジャンクフードに囲まれ、腹を満たせれば終わりという

食事が横行しております。

食事は人間にとってとても重要であり、

人間の性能を決める大事な要因です。

それを知って行動出来る人はよりよい生活を送れるでしょう。

 

ちなみに今回紹介した食材のみ食べれば

健康になれる訳ではなく、バランスよく

食事することが大切なのでご注意ください。

 

 

 

 

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