はじめに|「時間が足りない」は本当だったのか?
会社員だった頃、よくこう思っていました。
- 時間がない
- 毎日があっという間に過ぎる
- 忙しいのに、何をしていたか思い出せない
しかし会社を辞めた今、はっきり言えます。
時間が足りなかったのではなく、時間が薄かった。
この記事では、
「会社を辞めて時間を手に入れたら何が変わったのか」
「お金より時間を選んだ結果どうなったのか」
を、実体験ベースで正直に書いていきます。
会社を辞める前の時間感覚|毎日が“消費”だった
会社員時代の一日は、ほぼ決まっていました。
- 出勤時間に縛られる
- 業務内容は他人が決める
- 疲れ切って帰宅
- 余力がなく何もできない
時間は確かに流れていましたが、
自分の意思で使える時間はほとんどなかったと思います。
休日も、
- 平日の疲れを回復するだけ
- 「何もしない」ことに罪悪感
- 月曜を思って憂鬱になる
この頃の時間は、
👉 生きているというより「消耗している感覚」
に近かったです。
会社を辞めた理由|お金より時間を選んだ
退職理由は単純でした。
- このまま同じ生活を続ける未来が見えた
- お金は増えても、時間は増えない
- 人生の主導権を取り戻したかった
もちろん不安はありました。
- 収入は減る
- 世間体は悪くなる
- 正解かどうかは分からない
それでも最終的に選んだのは、
**「お金より時間」**でした。
会社を辞めたら時間が濃くなった理由
① 自分で時間を決められるようになった
一番大きな変化はこれです。
- 起きる時間
- 何をするか
- どこまでやるか
すべて自分で決められる。
すると時間が、
- 伸びたわけでも
- 増えたわけでもない
のに、異常に濃く感じるようになりました。
② 「何もしない時間」が意味を持ち始めた
会社員時代は、
- 何もしない=無駄
- サボっている感覚
がありました。
今は違います。
- ぼーっとする
- 昼寝をする
- 考え事をする
これらがすべて
👉 次の行動のための準備時間
になっています。
アイデアや気づきは、
だいたいこの時間から生まれます。
③ 体感時間が明らかに変わった
同じ1時間でも、
- 会社員時代:一瞬
- 今:しっかり1時間
この差は大きいです。
「今日は何をしたか?」と聞かれて、
具体的に答えられる日が増えました。
お金は減った?生活は苦しい?
正直に言います。
- 収入は減りました
- 贅沢はできません
でも、
- 不幸か? → いいえ
- 後悔しているか? → していません
なぜなら、
- 子どもとの時間が増えた
- 自分で考えて動ける
- 毎日が納得感で終わる
これらは、
お金では買えなかった感覚だからです。
「時間を選ぶ」という生き方のメリット
実際に感じているメリットを挙げます。
- 焦らなくなった
- 他人と比べなくなった
- 小さな幸せに気づく
- 学ぶ意欲が自然に湧く
- 心身の回復が早い
特に大きいのは、
人生を自分で運転している感覚です。
向いていない人もいる
もちろん、この生き方が
全員に向いているとは思いません。
- 安定が最優先な人
- 会社組織が合っている人
- 明確な役割がある方が楽な人
そういう人にとっては、
会社員はとても良い選択です。
大事なのは、
👉 自分に合っているかどうか
それだけです。
まとめ|時間を取り戻すと人生の解像度が上がる
会社を辞めて分かったことは一つ。
時間は量ではなく、密度だった。
- 忙しい=充実ではない
- 収入=幸福でもない
時間を自分で使えるようになると、
人生の輪郭がはっきりします。
もし今、
- 毎日が早すぎる
- 何をしているか分からない
- 時間に追われている
そう感じているなら、
「お金より時間」という選択肢があることだけ、
頭の片隅に置いてみてください。
それだけで、
世界の見え方は少し変わるはずです。

