放棄地農業の年間スケジュール完全版|2000㎡を1年で再生するリアル手順
放棄地農業に挑戦したい方へ。
この記事では、2000㎡(竹藪1000㎡+平地1000㎡)の放棄地を再生した実体験をもとに、年間スケジュールを解説します。
結論から言うと👇
👉 1年目は「整備」、2年目からが本番です
放棄地1年目は“整備期間”と考える
放棄地を2月に入手した場合、まずやるべきは整備です。
✔ 平地の草刈り(最優先)
- 動線の確保
- 作業スペースの確保
草刈りは草刈りハサミでコツコツ行います。
刈った草は回収せず、そのまま放置。
👉 草生栽培として土に還元します
✔ 低木の抜根
おすすめは1.5kgのつるはしです。
根を残すと再生するため、しっかり処理します。
✔ 枯れ竹の集積・焼却
竹藪エリアでは以下を進めます。
- 枯れ竹を集める
- 焼却処分
⚠ 注意
青竹(葉付き)はすぐ燃やせません。
👉 約4ヶ月乾燥(葉が落ちるまで)必要です
✔ 冬の竹伐採
竹の伐採は冬に行います。
理由👇
- 虫が少ない
- 作業リスクが低い
1年目終了後|いよいよ畑スタート
整備が終わってからが本番です。
月別スケジュール(完全版)
1月|土づくり
- 米ぬかを軽く散布
- 微生物の活性化
- 草・竹炭を全体に撒く
👉 これだけで土壌はかなり改善します
2月|種芋の準備
- 芋の苗づくり
- 種芋の育成
3月|播種ラッシュ
- 花卉類(益虫目的)
- ミニトマト
- 小松菜
- ほうれん草
- 人参
- ジャガイモ
- 大和芋定植
👉 一気に忙しくなる時期
4月|たけのこ収穫
- 竹の子が大量発生
- 毎日収穫
5月|さつまいも定植・除草
- 苗の定植
- 除草スタート
6月|除草継続
- 地道な管理
7月・8月|基本休み
- 暑さ対策で作業控えめ
- 軽い収穫のみ
👉 無理しないことが重要
9月|秋作スタート
- 人参播種
- ジャガイモ播種
- 玉ねぎ定植
- 除草
10月|にんにく播種
11月|竹伐採・焼却
12月|芋収穫・竹処理
- 芋収穫
- 竹伐採
- 焼却
1月|竹処理継続
- 伐採
- 焼却
作業強度の年間バランス
- 春 → 最も忙しい
- 夏 → ほぼ休み
- 秋 → 中程度
- 冬 → 作付け量次第
放棄地農業で重要なポイント
✔ 除草は“細かく継続”
2ヶ月放置しても👇
👉 それまでに管理していれば荒れません
✔ 芋の作付け量に注意
収穫がかなり大変です。
無理な規模は避けましょう。
✔ 竹はすぐ処理できない
乾燥期間を考慮し、計画的に動くこと。
まとめ|まずは1年乗り切る
放棄地農業は👇
👉 最初の1年がすべて
- 整備
- 土づくり
- 作業リズム構築
これを乗り越えれば👇
👉 どんどん楽になり、土地が味方になります
まずは焦らず整備から。
コツコツ積み上げていきましょう。