芥川賞小説 9年前の祈り
さらっと読めました
ただしブログになかなか載せれなかったので
やっと感想アップ出来ます
ざっとあらすじを
30代の女性で
子供が1人います
その子供は
ハーフの子供になります
美形の子供です
感情の起伏が激しいタイプです
そんな子供を
母親は愛するという話です
30代女性の両親は
九州の田舎に住んでます
その田舎に離婚した30代女性は
帰ってきております
両親は昔ながらの人で
保守的で
常識を守り
人の目を気にして
生きております
離婚をして帰ってきた
30代女性はあまり会いたくはなかったと思いますが
両親はなんだかんだ嬉しいと思います
孫も一緒にいるので
尚更嬉しがっております
そんな現状の4人が
知り合いのおばさんのお見舞いに行く道中で
30代女性の過去の回想シーンを併せて
物語は進行していきます
思い出に残っているシーンと言えば
・浜辺で貝殻を拾う
・飛行機でわちゃわちゃする田舎のおばさん集団
・外国の教会でお祈りするおばさん集団
・田舎に住んでいる外国人
・外国のゴミ回収の仕方
こんな感じでしょうか
別に笑うシーンもなく
感動するシーンもなく
ただ淡々と物語が進んでいきました
最終的に伝えたいことは
どんな親も子供に対しては同じ気持ち
みたいなことなのかなぁ
国語力が乏しい私には
それしか浮かびません( ゚Д゚)
どんな方にお勧めしたいかというと
・芥川賞読んでみたい
・離婚して片親の人若しくは
子供が離婚して実家に帰ってきた両親
・軽く文章に慣れておきたい
読書は
ただ文章を読むだけなので
気軽に始めれますので
是非お試しください
それでは
また今度さようなら