誰にでも感情はあります
怒りに関しては対処方法を知ってる方は
特に少ないと思います
誰でも怒らないように生きているし
怒る感情は良くない事と認識しているからです
でも
怒っていいんだよ
このブログは読者様が怒りと向き合って
より良い生き方に繋がる新しい考えを提供します
目次
怒りは敵でも味方でもなく通知
怒りは誰にでも生じますが
怒りと上手く付き合ってる人は
数少ないでしょう
そもそも怒りについて深く考えた人自体少ないと思います
それは怒りは悪い物と勝手にイメージしているからです
怒りを感じた時は
何か問題があるというメッセージであり
その時沸き上がるエネルギーは
計り知れない場合もある
このエネルギーを上手に使えたら
人生の幅が大きく広がるのではないでしょうか
怒りを感じた時には
凄まじいパワーを得るチャンスであり
正しく怒りを乗りこなす方法を知る必要があります
あなたはどうやって怒る？
あなたはどうやって怒りますか？
怒り方についてすら考えたことないでしょう
下記に各スタイルの質問があります
当てはまるスタイルがあなたの怒りのスタイルです
怒り回避
決して怒らないようにしている
人が怒ると本当に神経質になる
怒っている時何か悪いことをしているように感じる
陰険な怒り
人が望むとおりにすると言っておきながらそれをし忘れることがよくある
はい。でも・・・あとでやりますなどの言い方をよくする
怒っているに違いないと人から言われるもののその理由が私にはよくわからない
内に向けられる怒り
自分に対していろいろと腹を立てる
自分の怒りを溜め込み頭痛肩こり胃痛などになる
馬鹿者自己中のような酷い言葉で自分をよく罵倒する
突然の怒り
本当に急に怒りがこみあげてくる
怒ると考えずに行動する
怒りは非常に素早く消えてなくなる
恥に基づく怒り
人に批判されると非常に怒る
傷付きやすく過敏であると言われる
自分のことを悪いと感じると怒りやすくなる
意図的な怒り
欲しいものを手に入れようとして怒る
怒る事で人を怖がらせようとする
本当は怒ってないのに怒ったふりをすることが時々ある
興奮するための怒り
ただ興奮や刺激を求めて怒る事が時々ある
怒りに伴って生じる強い気持ちが好きである
退屈すると時々議論やケンカを吹っかけたりする
習慣的な敵意
いつも怒っているように思える
私の怒りは難局を打開する際の悪習のように感じている
考えることなくつまり自動的な感じで怒る
恐れに基づく怒り
まったく理由がないときでさえおおいに嫉妬心を抱く
人を非常に信じてはいない
時々仲間外れにされているように感じる
道徳的な怒り
自分の信念や意見を擁護しようとするときとても怒る
人がずるくやりのけようとすることにしばしば激怒する
議論の最中自分が正しいことをいつも知っている
憤り・嫌悪
長時間怒ったままでいる
人を許すのに苦労する
人が自分にしてきたことのためにその人のことを嫌う
怒りのスタイルは大きく3種類
怒りのスタイルは大きく3種類
その性質を理解して
弱点を補っていきましょう
隠された怒り
怒り回避の方は
怒りそのものを認めてないので
まずは誰もが怒るということを受け入れないといけません
陰険な怒りの方は
怒りを遠回しに示さないで自分の怒りに率直になることが大切です
内に向けられる怒りの方は
怒りを自分に詰め込まないで
外に怒りを向けることを自分に許可しましょう
自分を愛して正しく認識する方法を見つけましょう
爆発的な怒り
突然の怒りの方は
怒りのきっかけを把握して怒る過程を減速させることを学ぶ必要があります
恥に基づく怒りの方は
自尊心の低さが原因ですので自己価値を高めることです
意図的な怒りの方は
自分が欲するものを手に入れる新たな方法を学ぶ必要があります
興奮を求めた怒りの方は
怒り過ぎないことを目標とし穏当に生きることを学び
嗜癖となった怒りに対処していきましょう
慢性的な怒り
習慣的な敵意の方は
自分がなぜ怒っているかわからず
考えようともしません
新たな行動や考えに変えて習慣を壊さないと治らないでしょう
妄想的な怒りの方は
本当は自分がイライラしている相手が
自分にイライラしていると置き換えます
自分の怒りを取り戻し人を信じることが大切です
道徳的な怒りの方は
自分の優越感を手放し
意見が違う相手も対等に扱うことを学ばないといけません
憤り・嫌悪の方は
憤りを蓄えて自分を罪のない被害者と認識します
人や自分を許す方法を学びましょう
健全な怒りへの心得
怒りをうまくコントロールする人の心得をご紹介します
柔軟性をもっており困難な状況に対処するのに一つ以上の怒りスタイルを使う
怒りを人生の普通の部分として扱う
怒りを何か問題がありそれに取り組む必要がある信号として使う
必要な時には行動に出るがそれはその状況について慎重に考えてからである
制御力を失うことなくみずからの怒りを穏当に表現する
目標とするのは問題を解決することにあって単に自らの気持ち示すことではない
自分が望むものや必要とするものに対して相手が適切に応じることができるように
するため他者が理解できるようにみずからの怒りをはっきり伝える
いったん問題が過ぎ去ればその怒りにしがみつかずむしろ怒る事を止める