ロルフドベリの思考の落とし穴を見ないと損しますので解説します

その名はロルフドベリ

 

思考の落とし穴について解説した本を出版している

 

私は外国人著書は大体良本という認識で

本を探す手間を省くため手に取って気軽に読み始めた

 

好きなジャンルで外国人著書は間違いなし

 

思考の落とし穴解説していきま~す

 

目次

結果が同じなら何もしない(不作為の罠)

結果が同じなら何もしない

なぜなら何もしない方が責任が軽く見えるから

 

同じ損害が発生するなら何もしない方が

罪は軽くなるように錯覚してしまう

 

収入の申告をしないより

納税申告書を改ざんした方が悪い様に感じてしまう

同じことなのに

 

下記の場合はリーダーによくある状況で

死ぬ人もいるが助かる人が増える

合理的な判断をした場合でも

死人が出たら判断が間違っていたと非難される

 

だったら決断せず何もしない方がいいとなる

 

良い事は自分のおかけ悪いことは人のせい(自己奉仕の罠)

その名の通りで

良いことは私のおかげ

悪いことは人のせいにしやすいです

 

性格診断で良い結果が出たら

そのサイトは信じれると判断して

悪い結果なら信用ならないと判断してしまう

 

自分の役目を過大評価してしまうことを理解しよう

 

そして他人に自分を評価してもらい

本来の価値を確認しよう

勇気が必要だが・・・

 

幸せや不幸は3か月しか続かない(満足の踏み車の罠)

これもその名の通り

幸せや不幸を感じる期間は3か月しか続かない

 

幸せを長く感じれるヒントがある

①慣れることのできないネガティブな現象で

慢性的なストレスを感じているならそれらを避ける(通勤・騒音)

②物質による喜びは短期間しか効果が無いことを理解する

③ポジティブな効果を長続きさせるにはできるだけ多くの

自由な時間を手に入れて自分の意志で行動しよう

情熱を感じられることに時間を割き友情を育もう

 

ということです

偏った状況で物事を見てしまう(選択の罠)

同じ状況でも全体から見た場合と

自分がその状況にはまり込んでいる場合とでは

感じ方が変わってくる

 

渋滞が無ければ10分で到着する道は

10%の確率で20分の渋滞にハマるとする

 

すいすい進んでいる10分間ではストレスなく

渋滞している20分ではストレスが駆け巡り

俺は10%以上の確率で渋滞にハマると思い込む

 

運が悪い状況で考える時間が多いと

こういった状況に陥りやすい

 

統計サンプルを選ぶ際に全体ではなく偏ったサンプルを

選ぶ事で間違った見え方をしてしまうことを選択の罠という

 

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