アンガーマネジメントしよう興奮するための怒り編

世の中には様々な怒り方があります

 

その一つに

興奮するために怒る人がいます

 

  • ケンカの興奮が大好き
  • 生きている感じがする
  • 怒りに人生を乗っ取られている気がする

 

このような思いをしている方や

周囲にケンカ好きの人がいたら

このブログを参考にしてください

 

目次

興奮するための怒りは依存状態

怒りは刺激になります

怒りでアドレナリンが体内を駆け巡り強気にさせ

身体も活性化して恍惚感を得られます

 

依存状態の方はこれらをまったくもって自然に感じています

 

激しい怒りに集中出来て心地いいでしょう

 

ただし快感を求めて怒る事に依存することは

深刻な問題です

 

そしてその問題は激しさを増大させて

取り返しのつかないことになるでしょう

 

 

あなたは当てはまる?

 

あなたが嗜癖化していないかチェックしてみましょう

ひとつでも当てはまれば要注意です

  • 怒るための理由を探している
  • 怒って無い時、退屈している
  • 上等なケンカをしたいと思う
  • 自分の怒りが自分を操っているようなときがある
  • 人生におけるその他の問題を避けるために怒りを用いる
  • ケンカの最中に激しく興奮していると感じる
  • 怒るとハイになる
  • 以前よりも怒りやすくなった
  • 自分のケンカはひどくなる一方
  • 自分の怒りを自分で統制すると誓うのにそれを守れない
  • 怒っていることにどれだけ時間を費やしているのか心配している
  • 怒る対象を探し続けている
  • 怒りが爆発してしまった後罪悪感を持つことがある
  • 自分の怒りが嗜癖化していると感じる

 

依存している人の代表的なサインは4つ

  • 怒りで気持ちよくなることへの欲求がある
  • 怒りに対する耐性がない
  • 統制力の喪失
  • 関係における親密さと激しさとの取り違え

 

 

興奮すめに怒ることをやめるには

興奮するために怒る人への対処方法は3つのステップ

 

冷静さ

今日は一日落ち着いて過ごすと誓いましょう

冷静になれなかったらその理由を探しましょう

 

  • 目つきをやわらげましょう
  • ゆっくり息をしましょう
  • 静かに話しましょう
  • 筋肉を緊張させてから緩めましょう
  • リラックスする考えを思い浮かべましょう

 

いつでも深呼吸出来るようにしましょう

 

適度になる

極端にならないようにしましょう

恍惚感を得るほど激しく怒ってはいけません

 

  • 怒りで気持ちよくなることを止める
  • 少しだけ怒る事を学ぶ
  • 制御力を失わず感情を露わにして大騒ぎしない

 

あなたは何に対して怒るのかを

常に理解しておく必要があります

 

理解しておくことで冷静さを保ちながら

自分を制御できます

 

そして怒りを少しだけ表現出来るようになれば

人間関係を築いていけるのです

 

 

選択する

今のあなたは怒りを選択出来ます

逃げることが出来て怒る必要は決してないのです

 

怒りへの招待状が届いたら

破り捨てましょう

 

多くの怒りは不要なものです

冷静になって怒りとは距離を保ちましょう

 

あなたは怒りへの誘惑に打ち勝つことが出来るのです

 

まとめ

 

怒りは大切ですが

表現が度を越えると

健全な状態ではなくなりますので

人間誰しも一度は自分の怒りについて

見直しが必要だと思います

 

自分は怒りを回避する人なので

怒りを表現する人は周囲から遠ざけてきました

人間関係に多大な影響を及ぼしますので

怒りやすい方は注意が必要です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA