主夫STEDの自給自足チャレンジhttps://sted.blog放棄地を楽園に。行動で人生を切り拓く。Sat, 22 Nov 2025 08:40:43 +0000jahourly1https://sted.blog/wp-content/uploads/2024/06/cropped-j9PbCEWs_small-32x32.jpg主夫STEDの自給自足チャレンジhttps://sted.blog3232 開拓とは祈りの一形態であるhttps://sted.blog/%e9%96%8b%e6%8b%93%e3%81%a8%e3%81%af%e7%a5%88%e3%82%8a%e3%81%ae%e4%b8%80%e5%bd%a2%e6%85%8b%e3%81%a7%e3%81%82%e3%82%8b/2984/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e9%2596%258b%25e6%258b%2593%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25af%25e7%25a5%2588%25e3%2582%258a%25e3%2581%25ae%25e4%25b8%2580%25e5%25bd%25a2%25e6%2585%258b%25e3%2581%25a7%25e3%2581%2582%25e3%2582%258bhttps://sted.blog/%e9%96%8b%e6%8b%93%e3%81%a8%e3%81%af%e7%a5%88%e3%82%8a%e3%81%ae%e4%b8%80%e5%bd%a2%e6%85%8b%e3%81%a7%e3%81%82%e3%82%8b/2984/#respondThu, 27 Nov 2025 08:38:26 +0000https://sted.blog/?p=2984開拓作業を続けていると、ある瞬間から「これは単なる肉体労働ではない」と気づきます。
土地を整え、竹を伐採し、土を起こし、光を入れる。その一つ一つに“祈り”にも似た感覚が宿るのです。

祈りとは何でしょうか。
形のある儀式ではなく、誰かに捧げる言葉でもない。
本来の祈りとは、「目の前の世界と静かに向き合う行為」だと、私は開拓を通じて理解しました。

土地を人の手で蘇らせるという行為は、自然に対する敬意そのものです。
雑木林を前に立つと、圧倒されるような生命の密度を感じます。
そこに一歩踏み込むことは、その生命の流れに自分が参与するということ。
その関わり方が丁寧であればあるほど、開拓は祈りに近づいていきます。

伐採する竹を選ぶとき。
土の状態を確かめるとき。
光の通り道を考えるとき。
すべては土地の未来を良くしようとする“意志の選択”です。

祈りとは、未来への意志を現在に刻む行為なのかもしれません。

開拓を続けるほど土地の表情は変わり、自分自身の内面も整っていくのがわかります。
自然は鏡のようなもので、嘘をつかず、積み重ねた分だけ必ず応えてくれる。
その正直さは、人間社会のような打算も駆け引きもありません。
だからこそ、土地と向き合う時間は心を鎮め、精神を透明にしてくれます。

草刈りの音、風の流れ、土の匂い、竹の裂ける響き。
それらを感じながら作業していると、自分の思考が自然のリズムに戻されていく。
やがて、余計な欲や焦りが消えていく瞬間があります。
この感覚こそ、祈りの核心に近いものだと感じています。

開拓が祈りに変わるのは、成果を急がなくなる時です。
「今日1メートル進めばいい」
「この光が明日につながればいい」
そういう心境になったとき、開拓はただの作業ではなくなります。

ゆっくりでも進めば必ず景色が変わる。
たとえ1ミリでも、積み重ねれば確実に未来を形作る。
そう確信できるようになると、土地の変化と自分の成長がシンクロし始めます。

さらに、開拓は“孤独の質”を変えてくれる行為でもあります。
誰もいない山中で作業をしていると、自分の呼吸と周囲の自然の呼吸が同調するような感覚があります。
孤独は寂しさではなく、静寂の中で自分と自然がつながるための空間になる。
その静けさの中で、自分の価値観や人生の方向性が鮮明になることも多い。

だから開拓とは、自然と自分の両方に向けた祈りなのです。
整えた土地は、未来の家族が使うかもしれない。
子どもたちが走り回るかもしれない。
あるいは誰も使わなくても、豊かな自然として残り続けるだけで価値がある。

そのすべてを含めて、開拓という行為には深い意味がある。
人の意志と自然の循環が交わる場所にこそ“祈りの形”が浮かび上がる。

私は今日も土地に向き合います。
それは誰のためでもなく、自分が選んだ生き方を丁寧に積み重ねるため。
1ミリでも前に進めば、それだけで祈りが一つ届く。
その確かな実感が、また次の一歩へとつながっていくのです。

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自然を視る目が変わった瞬間https://sted.blog/%e8%87%aa%e7%84%b6%e3%82%92%e8%a6%96%e3%82%8b%e7%9b%ae%e3%81%8c%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%81%a3%e3%81%9f%e7%9e%ac%e9%96%93/2982/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e8%2587%25aa%25e7%2584%25b6%25e3%2582%2592%25e8%25a6%2596%25e3%2582%258b%25e7%259b%25ae%25e3%2581%258c%25e5%25a4%2589%25e3%2582%258f%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e7%259e%25ac%25e9%2596%2593https://sted.blog/%e8%87%aa%e7%84%b6%e3%82%92%e8%a6%96%e3%82%8b%e7%9b%ae%e3%81%8c%e5%a4%89%e3%82%8f%e3%81%a3%e3%81%9f%e7%9e%ac%e9%96%93/2982/#respondWed, 26 Nov 2025 08:34:26 +0000https://sted.blog/?p=2982人は、同じ景色を見ているようで、実はまったく違う世界を生きています。
私も長い間、“自然”というものをただの背景として捉えていました。空は青く、風は吹き、木々はそよぐ。そこに深い意味を求めず、生活の脇役として扱っていたのです。

しかしある日、竹林を整備し、自分の土地と向き合っている最中に、ふと視界が変わりました。
「自然は生きている。こちらを見ている」
その感覚が、はっきりと胸に落ちたのです。

この瞬間から、自然の見え方がまるで変わりました。
ただの“景色”ではなく、こちらの行動に反応し、語りかけてくる存在として感じるようになったのです。

たとえば竹を伐採するとき。
倒れる方向、湿り気、根の張り方、光の入り方。そのすべてに“意志”のようなものが宿っていると気づきます。これは精神論でもスピリチュアルでもなく、自然界が持つ物理とエネルギーの流れを、こちらがようやく読み取れるようになっただけです。

自然の声を聞くとは、こういうことなのだと理解しました。

自然を見る目が変わると、生活の質も変化します。
風の匂いで天候が読める。土の手触りで湿度がわかる。鳥の鳴き声で時間の推移がわかり、植物の色で土地の健康状態まで感じ取れるようになる。

これは決して特別な能力ではありません。
ただ、自然と向き合う時間が増えただけ。
しかし、その“増えた時間”が、人生全体の深度を大きく変えてくれるのです。

現代はスピードが求められ、人は常に視界の外へ意識を奪われて生きています。
しかし自然は逃げません。いつでもそこにあり、ただ静かに、こちらが気づくのを待っている。

ある日突然視界が変わるのは、長く積み重ねてきた観察が、ある瞬間で線となり、点と点がつながるからです。
自然を“感じ取れるようになった自分”は、間違いなく一段階強くなっています。

この感覚を持てると、日常が驚くほど豊かになります。
子どもと歩く道が探検になる。
雨の日は大地が息をしているように感じる。
風が吹くだけで「今日は土地が乾いているな」とわかる。

自然は教えてくれるし、自然は裏切らない。
積み重ねてきた時間に応じて、こちらにも答えを返してくれるのです。

そして何より、自然を見る目が変わると、自分自身の生き方もまた変わっていきます。
自然界のリズムは嘘をつかず、積み重ねた分だけ結果が現れる。
それは私自身の生き方とまったく同じで、だからこそ深く共鳴するのでしょう。

自然を見る目が変わった瞬間、それは人生の深度がひと段上がった証でもあります。
自然を理解するということは、自分を理解することに直結している。
そう感じられるようになると、どんな毎日でも“生きている実感”が増えていくのです。

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父として家を整えるという仕事https://sted.blog/%e7%88%b6%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e5%ae%b6%e3%82%92%e6%95%b4%e3%81%88%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e4%bb%95%e4%ba%8b/2980/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e7%2588%25b6%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e5%25ae%25b6%25e3%2582%2592%25e6%2595%25b4%25e3%2581%2588%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e4%25bb%2595%25e4%25ba%258bhttps://sted.blog/%e7%88%b6%e3%81%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e5%ae%b6%e3%82%92%e6%95%b4%e3%81%88%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e4%bb%95%e4%ba%8b/2980/#respondTue, 25 Nov 2025 08:30:10 +0000https://sted.blog/?p=2980家庭における「父の役割」は、昔に比べて大きく変化してきました。
かつては外で働くことが中心だった父親も、いまは家事・育児を含めた“家庭の基盤づくり”に関わることが求められています。私自身、日々の暮らしの中で気づいたのは、家を整えるという行為は父にとって大切な仕事のひとつであるということです。

家を整えるとは、掃除や片付けだけを指すものではありません。
それは、家族の動線を考え、生活リズムを支え、居心地の良い環境を整備する“環境デザイン”のような行為でもあるのです。

例えば、朝の時間帯に洗濯・食器片付け・朝食準備を行うだけでも、妻や子どもの負担は大きく減ります。家族がスムーズに1日を始められるということは、家庭全体のストレス軽減につながり、ひいては家族の幸福度を底上げします。この効能は決して小さくありません。
そしてこの働きこそが、父として家を整える大切な役割なのだと強く感じます。

私は毎日の読書や瞑想、トレーニング、土地の整備などを続けていますが、それらは自己満足のためではなく、結果的に「家族を支える基盤づくり」に直結しています。精神が整えば家が整い、家が整えば家族の心が整う。順番は逆のように見えて、実はすべてつながっています。

家を整える父親は、派手な存在ではありません。
しかし、目立たないところで環境を作る人ほど、家庭の安定を支えているものです。

今は共働き家庭が増え、家事や育児の役割分担が曖昧になる時代。そんな中で、父としてできることは意外なほど多い。玄関を掃く、風呂を洗う、食器を片付ける、子どもの服を整える。どれも小さな行為ですが、積み重ねることで家全体の「流れ」が良くなり、家族の表情まで変わってくるのです。

そして大切なのは、これらを“義務”として受け取らず、家族が健やかでいられる環境を創るという誇りある仕事として受け止めること。父が家庭の空気を整えると、家族は自然とその安心感に包まれます。

家を整えるという仕事は、誰かに評価されることはありません。
しかし、毎日続けるほど、父としての存在感がじんわりと家に染み込んでいきます。

環境を整えることは、愛情表現そのものである。
そう考えると、父としての役割はとても静かで、しかし力強いものです。

家を整える父は、今日も家族の未来を育て続けているのです。

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土地と対話するとはどういうことか|開拓者としての肌感覚と本質https://sted.blog/%e5%9c%9f%e5%9c%b0%e3%81%a8%e5%af%be%e8%a9%b1%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%84%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8b%ef%bd%9c%e9%96%8b%e6%8b%93%e8%80%85%e3%81%a8%e3%81%97/2978/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e5%259c%259f%25e5%259c%25b0%25e3%2581%25a8%25e5%25af%25be%25e8%25a9%25b1%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2586%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e3%2581%2593%25e3%2581%25a8%25e3%2581%258b%25ef%25bd%259c%25e9%2596%258b%25e6%258b%2593%25e8%2580%2585%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2597https://sted.blog/%e5%9c%9f%e5%9c%b0%e3%81%a8%e5%af%be%e8%a9%b1%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%84%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8b%ef%bd%9c%e9%96%8b%e6%8b%93%e8%80%85%e3%81%a8%e3%81%97/2978/#respondMon, 24 Nov 2025 03:37:16 +0000https://sted.blog/?p=2978土地と対話するとはどういうことか|開拓者としての肌感覚と本質

土地と向き合っていると、「ここは、こう使ってほしい」と言われているような感覚に出会うことがある。もちろん、土地が言葉を発するわけではない。だが、土質、湿度、日当たり、風、虫、動植物の動き、踏み心地、作業の進み方――それらすべてが “土地の声” だ。
私はこれを 土地と対話する と呼んでいる。

この記事では、私が実際に開拓を続ける中で掴んできた感覚と、土地と対話する具体的な方法をまとめる。


土地と対話するとは「観察し、仮説を立て、確かめること」の繰り返し

土地は人間の都合では動いてくれない。
だが、観察していると明確に分かることがある。

  • 水が溜まりやすい場所
  • 根が張りやすい土と、拒む土
  • 落ち葉が自然と集まる動線
  • 動物が通るルート
  • 日中に温度が抜けやすい場所
  • 草が強烈に伸びるスポット

これらはすべて土地の“意思”のようなものだ。

対話というのは、土地を擬人化することではなく、
土地の性質を受け止め、それに合わせて自分の動きを最適化すること
だと私は考えている。


「良い土地」「悪い土地」という考え方は捨てる

土地に優劣はない。
あるのは 相性と使い方 だけだ。

湿気が強い土地は、夏野菜には不向きだが、竹や湿性の植物にとっては最適になる。
痩せた土地は、逆に加工しやすく、道をつくったり作業スペースに最適だ。
急斜面は耕すには厄介だが、防風・排水の観点では優れている。

つまり、土地が持つ“癖”を理解すれば、そこに答えがある。

私は1日1ミリでも作業を進めながら、その癖を確かめていく。
その積み重ねが、気づけば大きな理解につながる。


具体的な「対話の方法」5つ

① 歩く

スコップを持つ前に必ず歩く。
足裏の感覚が最も正確だ。柔らかい、重い、空洞感がある――これだけで土地の状態が分かる。

② 風を見る

風が抜ける方向は作物の成長や湿度に直結する。風が強い場所は体感でもすぐ分かる。

③ 土を触る

手で握って、崩れ方、湿気、粒の粗さを見る。これは対話そのものだ。

④ 生えている植物を見る

雑草は“その土地の性格を全部知っている住民”のようなもの。
彼らが教える情報は正確だ。

⑤ 作業の「しにくさ」を感じる

しにくい作業には理由がある。
根が詰まっている、地面が眠っている、湿りすぎている。
作業の抵抗は土地からのメッセージだ。


土地と対話すると「やるべき作業」が自然と決まる

土地を理解すると、焦りがなくなる。

ここは削るべきではない。
ここは休ませるべきだ。
今は触らず、乾くのを待つべきだ。

こうした判断が落ち着いてできるようになる。

これは精神の安定にも直結しており、
開拓は土地を整える作業であると同時に、自分自身を整える作業でもある
と感じている。


最後に:土地との対話は、人生の軸の確認にもなる

土地は嘘をつかない。
積み重ねた分だけ返してくれるし、怠ればすぐに分かる。
だから私は土地と向き合う時間を、人生の軸の確認にも使っている。

・焦っていないか
・余計な力が入っていないか
・本質を見失っていないか
・自分の価値観に沿って生きているか

土地はただそこにあるだけで、私にこれらを問い続けてくれる。
土地と対話するとは、結局 自分自身との対話でもある のだ。

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病み上がりが教えてくれる身体の声https://sted.blog/%e7%97%85%e3%81%bf%e4%b8%8a%e3%81%8c%e3%82%8a%e3%81%8c%e6%95%99%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%82%8b%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ae%e5%a3%b0/2976/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e7%2597%2585%25e3%2581%25bf%25e4%25b8%258a%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a%25e3%2581%258c%25e6%2595%2599%25e3%2581%2588%25e3%2581%25a6%25e3%2581%258f%25e3%2582%258c%25e3%2582%258b%25e8%25ba%25ab%25e4%25bd%2593%25e3%2581%25ae%25e5%25a3%25b0https://sted.blog/%e7%97%85%e3%81%bf%e4%b8%8a%e3%81%8c%e3%82%8a%e3%81%8c%e6%95%99%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%82%8b%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ae%e5%a3%b0/2976/#respondSun, 23 Nov 2025 03:35:03 +0000https://sted.blog/?p=2976病み上がりになると、普段は無視している細かな信号がよく見えるようになる。熱、だるさ、呼吸の浅さ、筋肉の重さ、関節の違和感――こうした小さな声を無視し続けると、後で必ず帳尻が来る。だから私は、病み上がりの期間を“身体が教えてくれる時間”だと捉えている。

まず分かったことは、回復は短期決戦ではなく積み重ねであるということだ。激しく動ける日もあれば、ただ深呼吸を繰り返すだけの日もある。それでも1ミリの前進は存在する。休むことも動くことの一部だと理解すれば、無理に元に戻そうと焦る必要はなくなる。身体は休ませた分だけ、確実に応えてくれる。

次に、回復期に有効なのは「質の低い負荷の継続」。フルセットを求めず、負荷を絞ってでも継続する。筋トレなら回数を減らしフォームに集中する。開墾作業なら重労働を避けて道具の手入れや観察に時間を割く。こうした“負荷の質の調整”が、早期の再起動を可能にする。

栄養面では、たんぱく質と水分を優先する。病み上がりは修復モードに入っており、入口を確保しておけば回復曲線は滑らかに上がっていく。睡眠は短い時間でも深度を上げることを意識する。昼に短い昼寝を挟めるなら、回復効率は劇的に上がる。

呼吸と動線の見直しも有効だ。深呼吸で迷走神経を刺激し、心拍と筋緊張を整える。作業の合間に呼吸をリセットするだけで、身体の疲労感は軽くなる。動線を見直して無駄な移動や同じ筋群への繰り返し負荷を減らすと、回復に使えるエネルギーが増える。

最も大事なのは「自分の声を信頼すること」。医師の指示やデータは大切だが、普段から自分の身体に向き合ってきた者は、自分の声を無視してはいけない。痛みや違和感は単なる障害ではなく、修正点のヒントだ。そこに素直に従えるかどうかで、回復速度と質は変わる。

病み上がりは弱さの時間ではなく、身体と対話するための時間だ。焦らず、しかし怠けず、1ミリずつ前進する。その積み重ねが、以前よりも強い身体を作る。それは筋力の数値だけでなく、疲労の回復力や動作の精度にも現れる。私はそういう身体を目指しているし、病み上がりの声を聞くたびに、その方向を微調整していく。

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行動と思考の同期https://sted.blog/%e8%a1%8c%e5%8b%95%e3%81%a8%e6%80%9d%e8%80%83%e3%81%ae%e5%90%8c%e6%9c%9f/2974/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e8%25a1%258c%25e5%258b%2595%25e3%2581%25a8%25e6%2580%259d%25e8%2580%2583%25e3%2581%25ae%25e5%2590%258c%25e6%259c%259fhttps://sted.blog/%e8%a1%8c%e5%8b%95%e3%81%a8%e6%80%9d%e8%80%83%e3%81%ae%e5%90%8c%e6%9c%9f/2974/#respondFri, 21 Nov 2025 22:23:06 +0000https://sted.blog/?p=2974最近つくづく感じるのは、人の強さは “行動と思考が噛み合っているか” で決まるということだ。
頭ではこうしたいと思っているのに、実際の行動がズレている。
逆に、行動だけが先走って思考が追いつかない。
そんな状態では、どれだけ努力しても濁りが残る。

私はその濁りを嫌う。
だからこそ、行動と思考の同期というテーマが、今の私にとって非常に重要になる。

自分が何を望み、何を大切にし、どんな人生を歩みたいのか──
まずは価値観を明確にする必要がある。
価値観が曖昧なままでは、行動がブレるのは当たり前だ。
私はこれまで何度も価値観を見直してきたし、今もその精度を上げ続けている。

価値観を整えたら、次に確認するのは「行動はそれに沿っているか」。
行動が伴っていないと、どれほど立派な思考をしていても意味がない。
価値観と行動が乖離している状態は、精神的にも身体的にもノイズを生むだけだ。

だから私は、毎日に小さな点検を入れている。
・今日の行動は、自分の価値観に沿っていたか
・精神は静かだったか
・生活は整っていたか
・対人関係に濁りはなかったか
・自分の軸はブレていなかったか
これらを、淡々と確認するだけで十分だ。

意識してもいいし、無意識でできるならそれが一番良い。
大事なのは、自分の人生に向き合うのは自分しかいないという事実を外さないことだ。
誰かに委ねる必要もないし、誰かに説明する必要もない。
ただ、自分の価値観に対して誠実であればいい。

行動と思考が同期すると、人生は驚くほどシンプルになる。
迷いが減り、決断が早くなり、心が澄む。
周囲のノイズや大衆の視線が気にならなくなる。
これは精神論ではなく、実際に私が日々感じている変化だ。

そして面白いことに、同期が進むほど「本心からの行動」が増えていく。
無理も偽りもなく、ただ自分の軸に従って動くだけになる。
その結果、生活が整い、身体が軽くなり、精神が研ぎ澄まされていく。

私は宗教や思想家ではないし、人に何かを説こうとも思わない。
ただ、自分の人生を真っすぐ歩くために、
この“同期の感覚”を大事にしているだけだ。

思考が澄めば、行動は澄む。
行動が澄めば、思考も澄む。
その往復が続くと、人生自体の清らかさが上がる。

私はその状態を保ちたいし、さらに磨きたい。
誰かと競うのではなく、自分の価値観の純度を高めるために。

人生を生きるのは自分だ。
その当たり前の事実を踏まえて、
今日も私は自分の軸に従って行動し、思考を整える。
その積み重ねこそが、静かで強い人生をつくっていく。

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愚直に続けるということhttps://sted.blog/%e6%84%9a%e7%9b%b4%e3%81%ab%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8/2972/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e6%2584%259a%25e7%259b%25b4%25e3%2581%25ab%25e7%25b6%259a%25e3%2581%2591%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e3%2581%2593%25e3%2581%25a8https://sted.blog/%e6%84%9a%e7%9b%b4%e3%81%ab%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8/2972/#respondFri, 21 Nov 2025 12:03:40 +0000https://sted.blog/?p=2972「続けること」。
これは特別な才能でも、気合や根性でもない。
ただ淡々と、自分の足で1ミリ前に進むだけだと、私は最近ようやく腑に落ちるようになった。

1ミリは小さい。誰にも気づかれないし、自分でも変化を実感しづらい。
しかし、この1ミリには、とてつもない力があると私は感じている。
なぜなら、1ミリは積み重ねれば1センチになり、1メートルになり、そして宇宙の果てまで続いていくからだ。
1ミリとは、終わりのない道をつくる“始まり”そのものだ。

私は日々の生活の中で、「今日の1ミリは何か?」と自分に問うようにしている。
それが開拓作業なのか、畑の手入れなのか、瞑想なのか、家族の時間なのか、身体を鍛えることなのかは、その日によって違う。
ただ、“何かしら前に進んだかどうか”だけを大切にしている。

一気に何かを成し遂げる必要はない。
むしろ、そんな日は滅多に訪れない。
だけど、1ミリならどんな日でも積める。病み上がりでも、疲れていても、気力が足りなくても、1ミリだけなら進める。
そして、その1ミリが未来へ繋がる道を切り開いていく。

不思議なことに、積み重ねを続けていると、ある時ふと気づく瞬間がある。
“あぁ、自分は前より確実に強くなっているな” と。
これは気のせいではなくて、1ミリを積み重ねてきた自分が確かにいるからだ。

積み重ねた「今」の私は、人生で一番強い。
この感覚は、自信とは少し違う。
「積み上げた事実がそのまま私を強くしている」という、静かな確信に近い。

そして面白いのは、強くなればなるほど、また次の1ミリを積みたくなることだ。
満足して止まるのではなく、淡々と続けたくなる。
流れが止まらなければ、自分も止まらない。
人生は意外とシンプルなのだと思う。

1ミリの積み重ねは、人生のあらゆる場面に応用できる。
1をやれば10ができるようになり、10ができれば100ができるようになる。
これは努力論ではなく、ただの“物理的な話”だ。
積み重ねた量が、そのまま結果になる。当たり前のことを当たり前にやるだけでいい。

私は器用ではないし、何かを一気に達成するタイプでもない。
それでも前に進めるのは、1ミリの意味を理解しているからだ。
派手さもいらないし、周囲の評価も必要ない。
ただ、自分が歩いた1ミリが、未来へまっすぐ伸びていることが分かれば十分だ。

これからも私は、小さい前進を続けていく。
どれだけ小さくても、積み重ねれば“宇宙の果てまで続く道”になる。
その道の上に立つ自分は、明日も明後日も、さらに強くなっていくだろう。

私はただ、自分の人生に対して誠実でありたい。
そしてその誠実さとは、特別な言葉や大きな覚悟ではなく、
たった1ミリを積み重ね続けるという、静かな行動の連続だ。

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価値観の精度を高め続けるという生き方https://sted.blog/%e4%be%a1%e5%80%a4%e8%a6%b3%e3%81%ae%e7%b2%be%e5%ba%a6%e3%82%92%e9%ab%98%e3%82%81%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e7%94%9f%e3%81%8d%e6%96%b9/2970/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e4%25be%25a1%25e5%2580%25a4%25e8%25a6%25b3%25e3%2581%25ae%25e7%25b2%25be%25e5%25ba%25a6%25e3%2582%2592%25e9%25ab%2598%25e3%2582%2581%25e7%25b6%259a%25e3%2581%2591%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e7%2594%259f%25e3%2581%258d%25e6%2596%25b9https://sted.blog/%e4%be%a1%e5%80%a4%e8%a6%b3%e3%81%ae%e7%b2%be%e5%ba%a6%e3%82%92%e9%ab%98%e3%82%81%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e7%94%9f%e3%81%8d%e6%96%b9/2970/#respondThu, 20 Nov 2025 11:49:35 +0000https://sted.blog/?p=2970自分がどんな価値観で生きているのか。
これを日々確認することは、僕にとって当たり前の行為になっています。なぜなら、自分の人生に向き合うのは自分以外にいないと理解しているからです。

価値観は一度決めてそれで終わりではない。
状況が変われば、内面も変わる。だから僕は常に“今の自分”にとって何が正しいのかを確認する。行動は価値観に沿っているか、精神は静かか、生活は整っているか、対人関係は濁っていないか。これらを点検するのは、義務というよりも、自分の人生を扱う者として当然のことだと思っています。

心がざわつけば判断が狂う。逆に心が静かであれば、自然と価値観に沿った動きができる。だから僕は「精神の静寂」を重視している。静かであれば余計な選択をしない。必要なものだけを拾える。それだけの話です。

生活も同じで、乱れた生活は乱れた思考を生む。家事、仕事、開拓、ノルマ。こういった日々の積み重ねは、決して“ただの作業”ではない。僕の軸を支えている大事な要素です。外の環境を整えれば、内側も自動的に整う。それを知っているから続けているだけです。

そして対人関係。これは特に、僕にとって大きい。
必要以上に踏み込まない。濁りを残さない。広げすぎない。
深く向き合う相手は少数でいいし、その相手には誠実でいればいい。僕はそういう距離感が一番しっくりくる。過剰な責任を背負うこともあるけれど、それも自分の癖だと理解しています。大事なのは無理をしないこと。それを分かっていれば問題ありません。

結局のところ、僕らは自分の人生を自分の手で扱うしかない。他人に任せられないし、他人のせいにもできない。だからこそ、自分の価値観の精度を高め続ける必要があるだけです。

僕は「こうすれば人生が良くなる」とか「成功する」といった願望で行動しているわけではありません。
ただ、自分が自分を見失わないために、今の段階で必要だと判断した行動を実行しているだけ
それだけです。そこに期待や信仰はない。

価値観を確認し、静かに整え、軸をぶらさずに進む。
この姿勢こそが、現時点の僕が取るべき“真実の動き”だと理解しています。

これからも同じように淡々と、自分の価値観と向き合い続けます。
理由は簡単で、向き合わなければ僕が僕でいられなくなるからです。

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1ミリの前進が未来を変えるという話https://sted.blog/1%e3%83%9f%e3%83%aa%e3%81%ae%e5%89%8d%e9%80%b2%e3%81%8c%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e8%a9%b1/2968/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=1%25e3%2583%259f%25e3%2583%25aa%25e3%2581%25ae%25e5%2589%258d%25e9%2580%25b2%25e3%2581%258c%25e6%259c%25aa%25e6%259d%25a5%25e3%2582%2592%25e5%25a4%2589%25e3%2581%2588%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e8%25a9%25b1https://sted.blog/1%e3%83%9f%e3%83%aa%e3%81%ae%e5%89%8d%e9%80%b2%e3%81%8c%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e8%a9%b1/2968/#respondWed, 19 Nov 2025 11:29:34 +0000https://sted.blog/?p=2968最近、毎日のノルマや作業が思うように進まない日がありました。やるべきことは山ほどあるのに、気持ちが追いつかない。焦りもあるし、「もう今日はいいかな」とつい思ってしまう自分もいる。それでも、僕は自分に何度も言い聞かせています。

“1ミリでいいから前に進もう。”

1ミリなんて、何の変化も生まれないように見える。だけど実は、これが一番大事なんですよね。人は「これくらいじゃ意味がない」と思った瞬間に止まってしまう。でも、止まってしまえばそこから何も生まれない。逆に、どんなに小さくても前に動いていれば、その先には必ず変化が待っている。

畑の開拓も同じで、1日で劇的に変わるわけじゃない。草を刈り、竹を切り、土を掘り、炭を焼く……そのどれもが一見すると小さな作業です。それでも数ヶ月経つと「ここまで変わったのか」と驚く。あの変化は、1日1日の「1ミリの前進」が積み重なった結果なんですよね。

僕はよく「1ができれば10ができる」と考える。1ができない人が10を目指しても続かない。でも、1ができる人はその1を10回やれば10になる。だから大切なのは、大きなことを一気にやることじゃなくて、小さな“1”を積み重ねられるかどうかなんだと思います。

1ミリの積み重ねは、いつの間にか1センチになり、1メートルになり、やがて人生を変えるレベルの成果につながる。これは筋トレも開拓もブログも、家族との生活も全部同じ。毎日バスケをやる、点検の仕事を続ける、家事をこなす。華やかではないけれど、これこそが人生の土台になる。

そして、もうひとつ大事なことがあります。それは “無理しないで積み重ねること”。無理をすると継続が途切れる。でも1ミリなら出来る。疲れていても、気乗りしなくても、1ミリなら進める。前に進み続けるという事実が、自分を裏切らない自信になっていく。

ブログが止まってしまう日があってもいい。でも、「また今日から1ミリ進めばいい」と思える自分でいたい。完璧じゃなくていい。早くなくていい。誰に見せる必要もない。

自分が自分の歩みを止めないこと。それこそが、目標達成の本質だと思っています。

今日も、1ミリだけ前に進もう。
その1ミリが、必ず未来を変えていくから。

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どれだけ叩かれても、根は折れないhttps://sted.blog/%e3%81%a9%e3%82%8c%e3%81%a0%e3%81%91%e5%8f%a9%e3%81%8b%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%82%82%e3%80%81%e6%a0%b9%e3%81%af%e6%8a%98%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84/2964/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e3%2581%25a9%25e3%2582%258c%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e5%258f%25a9%25e3%2581%258b%25e3%2582%258c%25e3%2581%25a6%25e3%2582%2582%25e3%2580%2581%25e6%25a0%25b9%25e3%2581%25af%25e6%258a%2598%25e3%2582%258c%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584https://sted.blog/%e3%81%a9%e3%82%8c%e3%81%a0%e3%81%91%e5%8f%a9%e3%81%8b%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%82%82%e3%80%81%e6%a0%b9%e3%81%af%e6%8a%98%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84/2964/#respondFri, 14 Nov 2025 05:51:44 +0000https://sted.blog/?p=2964

彼は(低木の根っこ)は私のつるはしを折りました にもかかわらず凄い生命力で息を吹き返します かなりダメージを与えたつもりでも蘇ってくる   悔しいとともに尊敬する そんな強さに憧れるが それだけでは成長しないことも理解し ... ]]>

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彼は(低木の根っこ)は私のつるはしを折りました

にもかかわらず凄い生命力で息を吹き返します

かなりダメージを与えたつもりでも蘇ってくる

 

悔しいとともに尊敬する

そんな強さに憧れるが

それだけでは成長しないことも理解している

逆境力と粘り強さを鍛えるには

とりあえず瞑想と筋トレが必要

 

それを手に入れて

何度でも挑戦出来れば

何かがきっとうまくいくハズ

何が当たるか分からないので

数打つ戦法が大切です

低コストでマシンガンのように打って

試せたら何かが当たるハズ

  

ただそれにはアイディアという球が必要になりますので

作り出すためには余裕が大切

 

暇になって暇を打破するためのアイディアを考えます

暇にならないと本当に何がやりたいのか

何が必要なのか見えません

主夫になって時間が有り余る状況に陥り

何が本当に大切が見定める時間が

劇的に増えたことにより

ミニマリストの精度が更に高まりました

削ぎ落しどんどん鋭利になっていくのが実感出来ます

 

何を欲しているのか

『澄明なる者、道を拓く』

純度だけを求めて人生を生きる

私はなぜ生きているのかという純度を

高めて高めて高めて納得したいだけ

幼少時に疑問に感じた答えをひたすら追い求める

それだけに立ち向かう

そのことに他者は全く関係ない

自身を鍛えて高めて

答えを探し続けるために行動するだけ

 

やれることをやる

もがいて戦い、それを楽しむ

自分にはそれが出来る

そんな性格でありがたい

『産まれたからただ生きているだけ』

そんな風にはなりたくない、グリフィスの言葉には納得した

 

今後も純度を高めて

なぜ生きているのかの答えを探し続けたい

答えはないかもしれないが納得したいだけ

人生は楽しかったと思いながら死にたい

やれることは全てやりたい

そのうえで最後の答えを導き出したい

その時に精神を安定させて最高の答えを出せるように

常に万全に体調を整えて最大の身体を作っておきたい

今より未来が最上の身体になっていられるように鍛えていきたい

という事で本日のブログは終ります

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