アンガーをマネジメントして豊かに生きる怒り回避編

アンガーマネジメント

 

それは

アンガー(アングリー=怒り)を

マネジメントして人生を豊かに生きる方法

 

出来ている人は

数少ないでしょう

 

そして怒りに対して

興味を持っている人は少ないでしょう

 

こんなに身近に潜んでいる怒りの感情には

大きく11種類に分類されます

 

自分のスタイルを学び対処していけば

人生を豊かに過ごせること間違いなし

 

怒り回避編スタートです

 

目次

怒り回避の特徴

怒りが現れたら全速力で真っ先に逃げるのが怒り回避です

 

統制力の喪失

自分の怒りは強いから放っておくと完全におかしくなってしまう

だから自分の怒りからは逃げないといけないの

 

拒否

私が怒ると周りの人は離れてしまう

拒否されるくらいなら怒るのをやめるの

 

処罰

私が怒ったら反撃されたの

だったら怒らない方が利口だと学んだの

 

怒りに取りつかれる

私は怒る事が出来るけど

怒ると止まらない気がしていつも辞めるの

 

怒りを問題のように扱い

怒りは人間にとっては

当たり前ということに気付かず

捨てようと必死です

 

怒りを回避することは

生活を豊かに出来る可能性を失ってしまうことです

 

怒り回避の価値

怒り回避スタイルの良いところをご紹介します

 

怒らずに体力を温存出来る

怒ると体力を消費しますが

怒る手間を省いて体力を温存出来る

 

怒りを回避して巻き込まれない

怒りは連鎖して他の怒りを生みます

怒りから立ち去れば不慮な事故にあわないで済みます

 

怒らないと褒められる

怒らない人は社会的に認められます

感情を制御出来て立派です

 

怒りを抑えて時間が生まれる

怒りを表現する前に時間があれば

多角的に物事を考えれて余裕が出来る

 

怒り回避のデメリット

怒りを無視し続けることは

家の屋根の穴を塞がないで放置している事と同じです

わかっているのに何もしないと

いずれ問題になります

 

欲しいものが手には入らない

怒りは欲求不満を教えてくれます

それを抑え続けることは欲しいものが手に入らないのと同じ

自分の声を聞こえないようにして生きているのです

 

一部を失う

絶対に怒らないために

自ら手を切り落として

握り拳を作れないようにします

欲しいものにも手を伸ばさないように

 

怒りを自分に向ける

他の人に怒りをぶつけるより

自分に怒りをぶつけます

それが安全だと思っているから

 

身体の不具合

ついには自己嫌悪になって

落ち込んでしまいます

他の症状も引き起こすことになります

 

詰め込みと爆発

怒りを回避し続け

ついに爆発します

そんな自分を許せなくなりますが

また同じことを繰り返すだけだとは理解してません

 

自分の怒りを上手く使う

怒りはエネルギーの塊です

怒りを受け入れて上手く使いこなしましょう

 

  • 自分にとって重要なものに怒りを感じよう

怒りの感情に蓋をしないで何が起きているのか整理してみよう

怒りが貴方に伝えたいメッセージなのだから

 

  • 自分が怒りを感じている人に自分の望みを伝えよう

私は貴方にこうして欲しい

ただそれだけ伝えよう

自分は何を欲しているかわかるから

 

  • 怒りに拘ろう

怒ることを早く辞めないで

譲れないことなら尚の事

怒るのが苦手だとしても

現状が変わるまで怒り続けなければいけません

 

怒り回避の人へ

 

  • 怒りは普通のことである
  • 私は怒る事が出来る
  • 怒っている時でも私は良い人である
  • 私は怒りを上手く使うことが出来る

 

これを合言葉に生きていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA