観葉植物オリヅルラン ランナー 成長速度早い

観葉植物ネットショップ店員のSTEDです。

身近に植物があることの素晴らしさを

皆様に伝えて、よりよい暮らしが出来るように

ブログを発信します。

 

是非ともこんなお方に見て頂きたく候

 

  • オリヅルラン。名前が和風やん
  • オリヅルラン。そんな植物あるんかい
  • オリヅルラン。ランランラン

 

にょきっと出ているのが子株になります。

通称ランナー。

この子株が伸びている様子が折り鶴のようなので

オリヅルランの名前が付きました。

 

 

目次

1、オリヅルランのプロフィール

1-1、オリヅルランとは

ランナーの先に出来る子株が折り鶴に似ていることから

この名前が付きました。

熱帯の原産ですが耐寒性があり、地中の根が

多肉質のため乾燥にも強く育てやすい植物です。

性質が強健で、花壇など戸外に植えられているのが

多く見られます。小さい鉢に植えて、高い場所に

吊って置いたりすると、ランナーが良く垂れ下がり

オリヅルランの見栄えが増します。

水不足になると葉先が枯れてきます。

成長して葉が混みあってる場合も水やりに原因が

ありますので、枯れた葉の剪定をしてあげましょう。

1-2、オリヅルランの出身地

湿潤な森の木々の下に生育し、

株が大きく茂ります。

また、根元からランナーを出して

子株を作り、その基部から出た気根が

根を下ろして繁殖を繰り返します。

2、上手な育て方のポイント

2-1、置き場所

太陽を好むので明るい窓辺が良いでしょう。

弱っている株に直射日光を急に当てると

葉焼けを起こしますので徐々に慣れさせましょう。

日当たりが悪いと、子株が出なかったり、ひょろひょろした

印象になります。

2-2、水やり

土が乾いたらあげましょう。

冬は乾いても控えめにあげましょう。

乾燥にも強いですが、春から秋にかけて

成長しますので水の吸収力も旺盛です。

2-3、肥料

春に緩効性肥料を与えます。

冬以外は2週間に1回薄い液肥を

与えると色が鮮やかに保ちやすくなります。

2-4、病害虫

新芽にカイガラムシやアブラムシが発生します。

3、仕立て直し

3-1、株分け

春から秋にかけては植え替え時期です。

生育が早いので出来れば毎年行ってあげましょう。

株が大きい場合は株分けして2~3株に植え付けましょう。

大きくしたい場合は鉢を大きくしてあげます。

ランナーから発生した子株が根を張りだしたら、

そのまま鉢に植えてあげれば成長します。

 

オリヅルランの名前が良いですよね、和風で。

とても強い子ですので、見てるとこちらが元気になります。

毎日のおはようが楽しみになりますので、

皆様もどうぞお試し下さい。

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