観葉植物のオリーブで仕事の効率化

観葉植物ショップ店員のSTEDです。

本日は誰もが知るヨーロッパの代表格

オリーブについて解説していきます。

 

こんな方の参考になればいいと思います。

  • オリーブって響きがええやん。
  • オリーブの事、ちょっと気になってきた。
  • 育てたいかも

 

目次

1、オリーブについて

1-1、オリーブとは

常緑植物のオリーブは、

葉っぱの表面は光沢のある濃緑色、

裏面は銀白色を帯びており、

崇高な印象を与えます。

成長が早く、樹高10m越えも容易です。

南ヨーロッパには千年を超える老樹も

存在します。

2、育て方

2-1、置き場

日当たりと風通しの良い場所を

好みます。

窓辺かバルコニーがいいでしょう。

2-2、水やり

乾燥を好む植物とされていますが、

良好な生育、果実肥大のためには鉢が

乾きすぎない程度の水やりは必要です。

5月6月の開花期間中はやや乾燥気味に管理しましょう。

2-3、肥料

新芽が出始める前の3月上旬、開花後の

6月下旬、収穫前の9月中旬~10月下旬に

リン酸系の置き肥を与える

2-4、病害虫

春~秋にかけてオリーブアナアキゾウムシの発生、

新芽が出始める3月頃にハマキムシの葉の食害に注意する。

定期的に薬剤散布で予防する

3、植え替え・メンテナンス

3-1、剪定

細い枝や、伸びすぎた幹は

根元からカットしましょう。

実を付けたい場合は枝先は

切らないでおきましょう。

枝先を切ると翌年花芽が出来ず

結実しないことがあります。

3-2、挿し木

4月から5月頃にかけて、挿し木で

繁殖可能です。

実生で育てる場合は、

湿らせた砂に置きましょう。

3-3、その他

葉っぱが良く落ちるのは、

常緑植物の生理現象です。

新芽の時期に古い葉を落としても

気にしないでください。

それ以外に新しい葉っぱも

落ちるようでしたら害虫に

注意しましょう。

実をつけるコツですが、

1本の木では受粉しづらいため、

2本以上植えるようにしましょう。

また、花芽は冬の寒さで

分化しますので、寒いからといって

すぐに室内管理に切り替えないほうがよいでしょう。

 

 

以上でオリーブの説明を終わりにします。

それではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

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