ロルフドベリ著書の52の思考の落とし穴を解説してみた①

誰にでもハマる思考の罠をご紹介します

 

色んな考えの方がいますが

人間の脳内では特殊な補正がかかってしまうことを

知らない人が多いです

 

そんな思考の特性を把握して

人生の選択肢を多くして

生活に役立てましょう

 

目次

失敗を見慣れていないから簡単に感じる(生き残りの罠)

世の中の話題は成功体験ばかりで

人の失敗に触れる機会はそれと比べると少ないです

成功したミュージシャンやタレントは身近にいますが

失敗したミュージシャンやタレントには誰も興味がありません

 

成功した人の影には何万もの失敗した人がいることを

知っているようで知らないのです

 

自分だけが上手く行くと思ってしまっていたら

しっかりと自分を見つめ直した方がいいでしょう

 

知り合いが事業を始めると言って投資を募られたとしても

3年継続出来る確率は5割という事実を知っていながら

自分だけは大丈夫と勘違いしてませんか

 

 

 

そうなりたいから始めてもそうなれない(スイマーズボディ幻想の罠)

水泳選手みたくなりたいから水泳を始めてもなれません

綺麗になりたいから化粧品を買っても綺麗になれません

 

それをやっても願いは叶えられません

 

彼らは最初から素質があったのです

元から体形や顔が整っていたから素質があったから今があるのです

 

 

なりたい状態だけを理由に選択していませんか

 

今一度自分を鏡でみて現実を受け入れましょう

 

 

自信過剰に陥る(自信過剰の罠)

自分が正しいと勘違いしてしまう

自分の能力や判断が正しいと思い込んでしまう

 

自分を常に疑いましょう

 

誰にでも起こりうる自信過剰現象が

常に自分を狙っています

 

逆に過小評価の罠は存在しないので注意しよう

 

 

みんながやる事は正しいと思ってしまう(社会的証明の罠)

日本で一番売れているとか

使用率第一位とか

大衆が使っているから安心だと感じてしまう

 

広告ではよくある文句は人間の習性を

悪用したものだ

 

草原で誰かが急に走り出したら

襲われると思い込み安全な場所まで逃げてきた結果

大衆がやっていることは生き延びるために

正しいと錯覚してしまうからだ

 

世の中に流されやすいということを

今一度理解して判断を下そう

 

やり続けたことを間違いとわかってても続けてしまう(サンクコストの罠)

やり続けたことはやめたくない

間違いを認めることになるから

 

間違いだとわかって

今辞めることが合理的だとしても

今までの苦労や時間をもったいないと

勘違いして続けてしまう

 

こういった状況に陥って

やめれないなら

思考の罠にはまっていることに

気付いて一刻も早く手を引くべきでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA