思考の落とし穴にハマる人多数!ロルフドベリの超絶本を解説してみた

人間って単純

全員が同じような考え方をします

 

そんな思考回路を理解すれば

少しでもリスクを減らせるでしょう

 

ロルフドベリ著書の思考の落とし穴から

目から鱗の情報を学んで

輝かしい日々を過ごしましょう

 

それではどうぞ~

 

目次

未来の予測はあてにならない(予測幻想の罠)

未来の予測をするものは2種類

何もわかっていない人か

何もわかっていないことをわかっていない人

 

予測に関して調査したところ

予測は全く当てにならないことが証明された

 

今後は予測に対して

疑いの目を向けよう

 

そして予測者は

予測をすることのメリットは何か

的中率はいくらかに注目してみよう

 

予測を過信するのはもうやめよう

 

直感で感覚に惑わされる(条件結合の罠)

もっともらしいことに騙されます

 

思い込みや先入観にとらわれて

ストーリー性を勝手に見出して

可能性を高くしてしまう罠だ

 

とある実験で

①今後石油の消費量は30%減少する

②今後原油価格が高騰し石油の消費量が30%減少する

という質問を行い

②の方が強く信じられた

 

直感的に即座に考えて簡単に答えを

導き出した結果②を信じてしまうのだ

 

直感的な考えとは真逆に意識的な考えを使うようにするか

2つの考え方があるということを理解しよう

 

表現にて印象が変わる(フレーミングの罠)

内容や状況が同じでも表現の仕方で

受ける印象が違う

これをフレーミング効果という

 

立派な額縁に入った絵と額縁に入っていない時の絵を

見ると額縁に入った絵を高く見積もってしまう

 

同じものでも枠組みを変えればいかようにも変化できるし

異なる判断をしてしまうことを理解しよう

 

とある実験で

脂肪分98%カットの肉と

脂肪分1%の肉では

98%カットが健康にいいと判断した

 

聞こえがいい表現を駆使して

錯覚させられることがあるので注意です

 

フレーミングの罠では全体の一部分に

注意を向かせて全体を見えなくします

 

今後はどんな枠組基づいた情報かよく見極めよう

 

状況がはっきりしないのに行動する(過剰行動の罠)

人は動きたい

 

状況がわからないけど

何か行動したいんです

 

自分がそれまでに経験したことがない

あるいははっきりしない状況で現れやすい

 

お医者さんでも罠にハマります

例えば

症状がはっきりしない状況で

薬を処方するか何もしないで様子を見るかの選択で

積極的に薬を処方することを選んでしまう

 

状況がはっきりしない時には

役に立つ立たないに関係なく

何かをしたいという衝動に駆られて行動しがちであるが

それは気分を良くしたいだけで

実際には行動したことで状況が悪化するケースの方が多い

 

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