シルクスイートで干し芋をつくってみた

シルクスイート

それはサツマイモの中でも

オシャレな名前を持つ芋です

 

その名の通り

甘い

 

そんなシルクスイートを

蒸かして

乾かして

干し芋にしたらどうなるか

解説します

 

この記事は

干し芋を販売する

副業を目指している方の

参考になればと思います

 

早速解説していきます

 

シルクスイート

真ん中がシルクスイートです

ちなみに

左が紅はるか

右が紅東

 

素人には種類の見分けはつきません

 

シルクスイートはしっとり系

紅東はホクホク系

紅はるかはねっとり系

 

という分類です

 

そんなシルクスイートを今回干し芋にしてみた感想をご紹介

 

まずは

水洗い

 

この3本の中では

一番形がいいので

洗うのも力が入ります

 

ちなみに真ん中がふっくらしていて

皮がむけておらず

ツヤがあるものが味が良いです

細くて固いひげ根があるものは

やめておきましょう

実が筋っぽくなるものが多いため

 

洗ったら

炊飯器にアルミホイルを敷いて

シルクスイートちゃんを寝かせてあげましょう

 

そうしたら次は

アルミホイル下に水を流してあげましょう

私の場合は200CC程度です

 

水の量が今後の味や食感に関係してきますので

分量をご調整下さい

 

水を入れましたら

玄米モードにて炊飯

 

あっという間に出来上がりましたら

皮をフォークで剥いていきましょう

とってもあっついので

軍手を着用しましょう

 

皮を剥いたら

8㎜以下にカットしていきましょう

 

これが分厚いと乾燥中にカビが生えるもとになります

先ほどの炊飯器の水分量も多すぎるとカビの原因になります

 

湿っぽい時期が続くと

カビの勢力が拡大しますので

お気をつけください

 

そんな失敗を経験した私は

フードドライヤーなるものを購入し

安定的に干し芋を生産できるようになりました( ´∀` )

 

是非皆様もご検討下さい

 

話はそれましたが

カットしたら干していきましょう

晴れの日で3日~5日程度で

干し芋が完成します

 

シルクスイートはしっとり系とのことで

乾燥してきたらパサパサしています・・・

これは干し芋に適さないと感じました

 

喉が渇く系

口の水分取られる系

乾燥時に味も飛んでいってるようで甘さも控えめです

 

干し芋のイメージってねっとりしていると思いますが

シルクスイートの場合は

結構固めで

曲げたら割れるくらいです

 

点数を付けましょう

味 50点

食感 30点

総合 20点

 

結果

シルクスイートは干し芋にむかない

 

ちなみに

ホクホク系の紅東も干し芋にしてみましたら

同じような結果になりました

 

よって

しっとり系・ホクホク系のさつまいもは

干し芋に適しません

 

それでは

また明日

 

 

 

 

 

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