ロルフドベリ著書の52の思考の落とし穴を解説してみた②

生活の中でバイアスの罠に

引っかかっていることに気付いている人は

ほとんどいません

 

世の中の半分は偏差値50以下です

 

私はもっと賢く生きていきたいという方は

思考の落とし穴をご覧ください

 

知っているだけで

他人がどんな罠に陥っているか

自分が罠を回避できるか

気を付けなければいけないのか

気付くことでしょう

 

 

目次

貰ったらお返しする義務感(お返しの法則の罠)

駅前で怪しい団体が無料で花を配っております

貴方は受け取り寄付までしてしまいました

 

これがお返しの法則

 

プレゼントを貰ったら何かお返しをしないと

いけないと罪悪感を感じてしまうことです

 

その心理現象を巧みに使った詐欺行為は多く

存在しますので十分注意しましょう

 

そして不要な物や人がいるなら

プレゼントは受取らないことが

賢明でしょう

 

自分の誤りを証明しないで自分が正しいと証明するのに必死(確証の罠)

自分がいつだって正しい

誰でもそう思います

 

そして自分が間違っているという証明は誰もしません

 

自分が正しいと証明できる情報しか集めません

 

こうやって視野が狭くなって

新しい情報と出会えなくなります

 

頭がどんどん固くなって

魅力が減っていくことでしょう

 

自分が正しいと感じたら

反対意見を探しましょう

 

若しくは

思考の罠にハマっている可能性があることを

認識するだけでも頭の柔軟さを取り戻せる可能性はあります

 

 

素人意見には耳を傾けずプロの意見を鵜呑みにする(権威の罠)

権威がある人の意見は絶対聞くけど

素人が言ってることは全く信用しない

 

大多数の人間がそうです

 

大学教授・評論家・有名人が

間違ったことを言ってても

凄い人だから信じてしまうのです

 

何の疑いもなく信じてしまいます

 

こういった権威がある人を

目の前にしても臆せず

モノ言うことが流されずに

生きていく方法です

 

権威に流されて

自分を見失う人が

世の中の大多数であることを学びましょう

 

 

比較対象があると大きく感じる(コントラストの罠)

定価1万円が3割引きで7000円と

定価7000円だと

割引きの方が魅力的に感じます

 

これがコントラストの罠

 

毎回安いスーパーを気にする人ような節約家でも

 

大きな買い物をする場合では

300万の車に対して

オプション品3万は容易く購入してしまいます

 

そして

1000円安い同じ車が隣り町にあっても行きません

 

300万と299万9000円は同額と感じてしまうからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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