アニメ映画『ハローワールド』は思春期の秘めた思いの爆発力

こんにちわ

専業主夫のSTEDです

 

アニメ映画の『ハローワールド』を観ましたので

忘れないうちに感想を書いていきます

 

控えめな男子高校生

読書好きなやつ

 

一行さんも変わった人で

何事にも動じず物申し

堂々とした態度

別に出しゃばりでもなく

読書好きな寡黙な人

 

そんな2人が結ばれる未来を

変える為にやってきた未来のナオミ 

通称先生という

 

結局先生は付き合い当初落雷により

脳死した彼女を救うため過去に戻り

精神を抜き取ることが目的だった

 

それに利用された学生ナオミは

憤慨し孤軍奮闘し一行さんを

取り戻すことが出来て

ハッピーエンドだった

 

そしてさらに先生も

別世界の未来の一行さんに

助けられて2人のナオミ共に

幸せに終わる結末でした

 

ナオミはSFのような未知の世界が好きで

決してあきらめない物語が好きだという

一行さんは冒険物語が好きで

自分に不足している信念に惹かれるという

 

どの時代のナオミも一行さんも

決してあきらめず問題に立ち向かい

行動してきた結果が報われたと感じた

 

決してこの世の中

報われる結果だけではないが

報われる可能性が高いのは

努力を続けてきたもの

 

棚からぼたもちを待つより

行動した方がプラスになるだろう

 

思考力や経験や充実感は得られるから

やった後悔よりやってない後悔の方が悔しいし

リスクは少ない方がいいけど

多少のリスクは覚悟していかないと

 

今思う最善で動いて

考えるけど考えすぎて動けないのは勿体ない

ある程度想像して

セルフトークで客観的にみて

イエスかノーの判断をして

イエスなら即行動

  

物語は内容もイラストも綺麗で

テンポよく展開し見やすい映画だった

同級生のマドンナが伏線的だったけど

何事もなかった気がしたのは私だけでしょうか

 

先生が1000回以上に及ぶ

人体実験を繰り返して

一行さんを助け出そうとする姿は

一般人には及ばない覚悟を感じました

 

そこまで熱中出来ることや

愛する人がいて尊敬します

私にはそんな覚悟が沸く時が来るのでしょうか

 

人生3分の1消費して段階では

そんな気持ちには出会えそうにありません

 

この作品の教訓としては

全てを捧げるほどの思いの力は計り知れない

あきらめない力の可能性

ふとしたきっかけを掴む力

学生時代の底知れぬ体力と野望

  

世の中には楽しいエンタメが

沢山転がっており非常に素晴らしい

次は何を観ようかな

それではまた明日さようなら

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA