映画『ショーシャンクの空に』とアニメ『シドニアの騎士』を観た感想

宅配のオファー待ちの時

貴方達は何をしてますか

 

私は映画やアニメを観ることにしてます

 

そうやって待機しないと

いつまでも宅配をやらないから

止む無く拝見させて頂いております

 

何を観ようか悩んでいたら

評価の☆4つのリストで

目に留まった作品が

『ショーシャンクの空に』

早速感想や注目シーンを書いていきます

※長文になってしまったため『シドニアの騎士』の感想は後日書きます

 

  • 主要人物は『アンディ』と『レッド』

アンディは育ちも良く見た目も良く知的で言うことなしの男です

そんな男が収容所に入って生涯を過ごすという残酷さ

しかも無罪なのに捕まってしまう世の中の理不尽さ

 

この世界には人間が多くいるので

そんな犠牲者も出てしまうでしょうが

可哀想という感情に浸ってしまいます

 

収容所の生活は外の世界とは

全く違い中でのルールがあります

 

観てる側としては

とても興味がそそられました

 

中でのルールというかあるあるその1

・入所初日は新人が泣く

先輩囚人が牢獄に入れられた新人を煽って泣かせます

意地悪な奴ばかりで嫌になりますが

収容所では当たり前と感じます

日本でもこんな感じなのかなぁ

もっと礼儀正しそうだし

牢獄スタイルも異なってると思いきや

どこも大体同じだわな・・・

 

ルールというかあるあるその2

・飯に虫が入っている

ご飯はありますが

美味しそうでもなく

そこまでまずそうではなく

ただ芋虫が入ってました・・・

ルールというかあるあるその2

・調達屋がいる

外国の収容所あるあるで

今ではどうかわかりませんが

収容所内でも金さえあれば

何でも手に入るという・・・

しかも牢獄の中のレイアウトは

自分である程度作れるので

写真がずらりと並んでおります

案外自由な感じです

楽しそうではないけど

これぐらいなら許容範囲なのかな・・・

 

レッドは黒人で

殺人を犯して入所しているので

正当な囚人ですが所内では調達屋として

せっせと働いて?います

 

  • 長期で物事を考えて希望を捨てない大切さ

アンディは入所した当初から希望を捨てずに

外の世界を夢見ています

 

それは19年という長い年月が経っても捨てません

 

ずっと胸に秘めて生きてきたというか

生きてこられたのだと感じました

 

そんな野望を抱いたアンディを

傍でずっと見ていたレッド

 

レッドは仮釈放会議を10年に

1回のペースで計3回受けます

 

それも全て語る内容が違っており

1回目は出たい思いを前面に

2回目はどうせ出れないのだからという気持ちが前面に

3回目は悟りを開き落ち着いていて淡々と自分を語っていました

 

ここら辺の演出方法も魅力的でしたし

モーガンフリーマンがカッコよかったです

 

映画は2時間ちょっとですが

劇中では年十年も年月が経過しており

時間に対してもっと向き合うべきだし

大切だしあっという間だしと色んな感情を受け取りました

 

収容所に染まって

空虚な虚無感ばかりで過ごした何十年

その生活に慣れて生きてきた人生

収容所でしか生きていけないという

錯覚を起こさせてしまうほど洗脳する空間

収容所には絶対的な権力者が居て

服従しか出来ない状況だし

 

そんな環境でもアンディは

希望だけで生きてきた

 

そして最後にはレッドにも

希望を分けてあげて一緒に生きていくという

 

本当に素晴らしい作品でしたね

それではまた

 

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