2022年冬にスラムダンクの映画が
流行っているという情報を手に入れて
早速観に行きました
スラムダンクはスポーツ漫画の最高傑作
どこのココイチにも置いてあり
29巻から読み進めて必ず泣いてしまう
スラムダンク世代の方は気になって仕方ないと
思いますので感想を書いていこうと思います
ちなみに舞台はクライマックスの山王戦になります
※このブログは
スラムダンクの映画を観た私の記憶を
留めて纏めるために書いております
忘れられない印象的なシーン
- 桜木のやまおうを倒す宣言
漫画でも登場した桜木花道の『やまおうは俺が倒す』宣言
これが映画館によって見事に演出されました
突如来賓席に立ち上がった桜木
その光景を見た観客の思考が一瞬停止して
無音になった体育館
そこで桜木の一言
映画を観ながら
桜木花道の凄さが内臓に染み入りました
あの場面は漫画では伝えきれない迫力がありました
是非映画館で観て欲しいですね
- 断固たる決意は無くなっている
試合終盤で桜木花道が身体を張り
腰を痛めてしまいベンチ下がりますが
プレーを続行するように安西監督に懇願します
漫画では『断固たる決意』の
名場面ですが省かれております
それでも終始泣けますので
作品の質は保障されておりますのでご安心を
- アニメーションがリアルに
2022年のアニメーション技術は
こんな感じかと感心しました
1990年代の夏休みにやっていたTVアニメとは
格段に進化してリアリティが増し増しでした
映像が綺麗になったことで
漫画クオリティのままキャラクターも
格好良くて動きも違和感なく
世界感に没頭出来ました
これが未来にはどうなっているのか楽しみです
メタバースのように
映画の世界で入り込んで
役を自ら演じる日もあるかもしれません
- 宮城が渡米している
流川楓ではないんです
今回の主役は宮城りょーた
本作品は宮城が主体に物語が進んでいきます
最後に山王戦後のエース沢北が渡米している場面が
描かれるのですが対戦相手に宮城りょーたが登場します
産まれ落ちてからバスケの事を愛し続けて
バスケの事だけ考えて生きてきた男が沢北
そんな沢北が渡米してる時を同じくして
横に並ぶ宮城りょーた
格好良すぎ・・・・
諦めない気持ちや一歩を踏み出した勇気
宮城りょーたの成長を感じて
涙ちょちょ切れます
非常に良いシーンでした
- エンディングテーマ
10feetが歌うエンディングテーマ
最高でした
劇中でも流れていたようですが
エンドロールの印象が強いです
最後にじっくり曲を聞けて
格好いいなと感じました
家に帰って詞を読み返して
作品が蘇る中にこの曲を聴く
2度おいしいパターンです
皆様もお試しください