こんにちわ
STEDです
今年の2月から育苗を初めて
2か月が経過しました
4月から始まる市民農園に合わせ
定植時期までに苗や種芋を作成することが目的です
育苗をマスターし畑を
効率よく運営出来ればいう事がありません
最初は発泡スチロールにポットを乗せて
それにビニル袋を被せた簡易ハウス
玄関に置いて日が出ていれば
外に出すような感じ
思い返せば最初のスナップエンドウも
徒長しておりました
玄関では日照不足で外に出す時間も短時間
それでは十分に生育出来ないと
今では思いますが当時は全く理解してませんでした
徒長の原因は水やりと考えて
霧吹きで少量ずつ上げるようになりました
寒さも原因の一つと考えて
断熱や気温にも注意して
植物が寒がらないように気を付けるようになりました
培養土に白い綿のようなカビが
発生したのを認識してからは
通気を積極的に取り入れていきます
垂木で育苗棚を作成しビニルで密封し
底には発砲スチロールを敷いて断熱力を高め
昼間は開封し通気します
改善を重ねても重ねても
徒長は治りません
種を蒔き直し何度も挑戦しますが
ヒョロヒョロの苗ばかり・・・
アマゾンで購入した
育苗ライトも設置しているのに・・・
いや待てよ、照度不足かもしれぬ
早速調べてみると
植物には光補償点と
光飽和点なるものが存在しており
現状の照度を測定してみることにしました
アンドロイドの照度アプリをダウンロードし
測定してみると1500ルクス
良かった、光補償点はギリ超えている
と思いながらも照度が絶対的に不足しております
部屋の明るさが500ルクス
晴れ間の日中は10万ルクス
曇りの日中で15000ルクス
1500ルクスでは足りないのは明白でした
現状設置しているのは2000円の5V3Aで15wの育苗LEDライト1つのみ
10万ルクス超える育苗ライトは3万超えで
コンセントの形状が違う住宅では使えないようなやつ
住宅でも使える600wのタイプは6000円で
4万ルクス発光しますが
1か月24時間使用で11000円電気代がかかります・・・
電気代は馬鹿に出来ない
そして15w育苗ライトを2台3台と徐々に増設し
照度を上げていきます
USBAポート端子なので
15W出力可能なアダプタも揃えないと
本領発揮出来ないので合わせて購入します
当初の1500ルクスはアダプタの出力不足が
原因で照度が半減以下になっていたことも理解しました
そして昨夜6台目を購入し
月の電気代は1700円まで増額となり
現状3台で30000ルクスまで達成しました
どこまで照度が上がるか
育苗が順調にいくのか
今後がとても楽しみです
ということで本日のブログは終ります
それではまた明日さようなら
家庭菜園の経費が5万円を
超えたことをご報告します・・・
種・マルチ・育苗ライト費用が
結構効いております・・・