こんにちわ
STEDです
独立就農についての
ランニングコストを検討していこうと思います
みかん畑を運営するにあたり
必要施設は
・井戸
・電気
・倉庫
・草刈り機
・動力噴射機
・軽トラック
・採集コンテナ
・クローラー運搬車
・土地
荒い拾い出しで
大まかなものは上記ですが
費用が発生するものとして
・井戸 年間1万
・電気 基本料だけで年間1万
・軽トラック 年間1万(税金)+4万(車両保険)+4万(車検)
・土地と倉庫の固定資産税は無いとする
こうやって書き出すと
少なく感じますが
もっと削ぎたい気持ちにもなります
井戸を設置すると電気は必要になりますが
電気契約をしないで太陽光で対応できればと思います
ただ電源の入り切りがポンプに支障をきたすのか
専門業者さんに聞かないと分かりかねますので
話が進んでから掘り下げていこうと思います(井戸だけに)
さらに気になる金額は軽トラックの費用
やっぱり車両は一番お金がかかる・・・
でも絶対に必要だしなぁ
初期の計画では
所有する2000m2の山林の開拓のみにて
収穫や出荷の作業がないので
必要ない気もしますが
山林の開拓で使用する
草刈り機やチェーンソー
土作りで使用する耕運機の運搬で使うでしょう
最初からあった方がいいよなぁ
果実が満足に出荷出来るまで
5年かかるとしてそれまでの間は
農業収入は無く他の収入は
助成金の年間150万
ランニングコストとして
設備関係を割り増して約20万
に加えて初期費用
井戸設置 60万
電気引込 30万
倉庫 60万
土間 30万
トイレ 20万
軽トラック 30万
みかん苗 1本1500円として1000m2辺り100本 15万
ブルーベリー苗 1本2500円として1000m2辺り200本 50万
みかん選別機 30万
※業務用冷凍庫 30万
合計325万(355万)
公庫の融資で賄う予定にて
金額については心配しておりません
が
気になるところは
所有地で栽培できる環境が整うかが問題です
2025年7月に研修を終えて
就農の土台が完了し
認定就農者へと進んでいきますが
2200m2の所有地の開拓がどこまで進んでいるのか
目標としては4月頃にみかんの苗(小原紅3年生)を植えておきたい
そうするには
草を刈り
乾燥させ
燃やして灰を作り
竹を切り
灰で油分を取り除き
乾燥させ資材として利用し
土を耕し
米ぬかを蒔き
放置し
再度土を耕し
更に耕しを繰り返す
間に合うかなぁ
草や竹の除去は
草刈り機とチェーンソーが
あれば可能にて心配はないですが
耕運機の手配が難しい・・
軽トラックもないし
問題はまぁまぁありますが
4月のみかんの定植を終えて
7月から認定就農者への道のりを踏み出したい
そして翌年2026年1月から新規就農者として歩き出したい
そこからは融資を受けたことにより
各設備の導入を大掛かりに進め
地盤を固めていきたいと考えます
あとは借り入れる土地の問題
農地を国のシステムを
利用して借りなければならず
それが果たしてどんな条件になるのか
2000~3000m2程でベースキャンプから
車で3分以内の好立地はあるのか・・・
考えたら問題にきりがないので
本日はここでブログを終わります
それではまた明日さようなら